毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

和食+オリーブオイル=地中海式和食☆☆☆

探書リストを整理していて、思い出した本。まだ読んでなかったわ、と思い、改めて図書館で借りて読んでみた。

たしか、「地中海式和食」を知ったきっかけは岡本卓さんの新書*1だった。


◆目次◆
はじめに
第1章 「地中海式和食」は汚れた腸の救世主
第2章 和食の科学―地中海食は究極の予防医学
第3章 簡単?快腸!「地中海式和食」レシピ(
第4章 外食でも「ピカピカ腸」を実現するワンポイントアドバイス
第5章 進化した和食こそが健康長寿への道
おわりに

「地中海式和食」という言葉で探してヒットした本なので、著者の本を読むのは初めて。
著者・松生恒夫さんは医師で、専門は大腸の内視鏡検査と大腸疾患だそうだ。
以前、オリーブオイルを取り入れる健康法の著書も出されている。

もともと、オリーブオイルが健康にいいことに注目し、研究しているうちに長寿で大腸疾患が少ない地中海エリアの食事に行き着いたそうだ。

地中海式和食というのは、和食+オリーブオイルで、著者の発案によるもの。

……地中海食がメインというより、和食を主体として、その中にいかに上手にオリーブオイルを取り入れるかが重要と考え、私はこれを「地中海式和食」と命名することにしました(P5)。

日本でも、昔は大腸疾患は少なかった。近年増加しているのは、食事が欧米化したことが原因ではないか、と考えられている。
海の近くで魚を豊富に食べている点では、もともと地中海も日本も同じ。
そこで、昔の和食*2にオリーブオイルを取り入れれば、簡単でより健康な食生活になるのでは、と考えた。


基本的な考え方は、野菜と魚中心の食事であり、肉類、卵、牛乳、甘いものは原則NGだ*3
ただ、マクロビとは違うそうだ。

大腸の専門家から言わせれば、マクロビは玄米を消化するのに負担が大きく、合わない人もいる。また、タンパク質・脂肪が不足しがちだ、と指摘されていた。
タンパク質は魚や大豆製品などで、脂肪は魚の脂やオリーブオイルで摂りましょう、というのがこの食事法の考え方だ。


意外に役に立ったのは第3章のレシピの数々*4。なかなかふだんの食生活では取り入れにくいオリーブオイルをうまく使うヒントが得られた。
また、バルサミコ酢やトマトを上手に和食に取り入れるレシピもあり、作ってみたくなった。


ずいぶん前に探書リストに入れた本だったので、残念ながら今の私の興味とは少し違ってしまっていた。
地中海式ダイエットに興味がある人や、オリーブオイルを食生活に取り入れたい人には有益な本だと思います。
また、岡本卓さんの本を読んだ方は、「地中海式和食」がどういうものかわかるので、入門書としてどうぞ。
私のアクション:納豆にオリーブオイルを入れる
■レベル:破 テーマがピンポイントなので、興味のある方にはおすすめ

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読書日記:『本当は怖い「糖質制限」』


以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:手もとにないので確実ではないんですが、おそらく『本当は怖い「糖質制限」』だったと思います

*2:どちらかと言えば、粗食に近い感じです

*3:できるだけ食べない、とかたまに食べる程度で、厳格な禁止ではありません

*4:専門家が考案されています