【お断り】個人的にまとめたメモです。個人の感想と本の内容は区別できるようにしていますが、著者の意図から離れていることもあるかもしれません。ご了承ください
■エネルギーを動かす唯一の方法「観察」110
観察とは、見る、フォーカスする、感じるなど、意識を向けること
例)腕が痛い時
「あぁ、腕が痛いな」と感じる。これが観察のスタートです。
さらに痛みを観察し続けます。体の痛み……の変化を追うのです。
「あ、痛みが右にずれたな」「ズキズキしていたのがジンジンしてきたな」と、その変化を追い続けます。
(中略)
エネルギーは常に動いているので、観察するとエネルギーの流れは加速します。滞っていたエネルギーは、放っておいても流れていきますが、観察することでより早く流れていく
■自分の観察ができるようになると、あなた自身が癒えていく114
本来のあなたに戻っていく
■観察なら簡単にできる121
※意識を「いま」に向ける方法は、瞑想やマインドフルネスなどたくさんある
観察は簡単です。歩いていても、電車に乗っていても、家事をしていてもすぐにできます。
自分を観察する、それだけで「いま」二意識を戻せるのですからとても簡単ですよね。音楽も空間を整える必要もありません。一日に何度もできます
■誰かの言葉で行きていると、本来の自分で生きられない132
私たちは言葉で思考し、言葉でコミュニケーションをとる生き物です。
……他人の言葉で生きていたら、それは他人の人生を生きていることになってしまいます
■わかろうとしない211
タイミングが来ない限り、わかるわけがないのです。わからないものは堂々とわからないままでいましょう。
■自分を大切にするとは、自傷行為をしないこと238
※今以外の何かに逃げること全般が自傷行為。ビジネスに没頭する、過去に原因を求めるなど
自分を変えないということ。器のままの、全然かっこよくない自分で堂々と生きるということです。
■人が自傷行為をするのは、問題に向き合わなくてよくなるから237
見たくないものがあるのです。それが不安で怖くて仕方ないのです。
(中略)
でも、それこそあなたの妄想です。
勇気を出して「いま」を見てください。
いつまでも見ないから怖いのですよ。あなたが蛇だと思っているそれは、ただの棒切れです。「いま」にいないから怖いのです。