毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

[読書日記]“隠れ酸欠”から体を守る横隔膜ほぐし☆☆☆☆ 

少し前に、Amazonで「おすすめ」された本。呼吸に関する本を探したことがあるからでしょうか。

私はすぐに息が上がります。以前ランニングしていた頃も、体よりも先に呼吸がキツくなるタイプでした。
「横隔膜が硬い」という意識もあり。


自分にぴったりだと思って探したところ、地元の図書館にあったので読んでみました。
予想以上にいい本だったので、ご紹介します。


「簡単で効果がある」のが、こういう本の評価ポイント。
なかなかよさそうです。


  • 横隔膜、硬くなっていませんか?
  • 「横隔膜ほぐし」はこんなことに効果が
  • やり方は簡単、フルコースでも1日10分



◆本の目次◆
はじめにー横隔膜をほぐせば、呼吸と体が一気に変わる
第1章 「隠れ酸欠」が、つらい不調の原因だった
第2章 やわらかな横隔膜が、免疫力を上げる
第3章 実践!横隔膜ほぐし
第4章 転ばない、疲れない!やわらかな横隔膜が動ける体もつくる
第5章 横隔膜ほぐしが、あなたの「心」もやわらかくする
第6章 病気に負けない強い体と心を手に入れる習慣
おわりに

こんな本です

著者・京谷達矢さんは、鎌倉で治療家として活躍されている方です。
カイロプラクティックをベースとした「楽健術」という治療法を開発。
rakukendou.com


セルフケアにも力を入れていて、自分でできる「横隔膜ほぐし」の効果とやり方を教えてくれるのがこの本。
そんなにいろいろ効果あるの?と驚き。

ポイント1 横隔膜、硬くなっていませんか?

年々硬くなる横隔膜。60歳以上になると、呼吸が浅くなっている人が多いそうです。

「肩で息をしている人」は、横隔膜の動きが悪くなっているのを肩でカバーしているのだそうです。ドキッ。


しかし、原因は年齢だけではありません。
ストレス(交感神経優位になる)でも硬くなるし、姿勢が悪くても硬くなります。
最近はスマホを見続けた結果、猫背で横隔膜が硬くなっている若い世代も増えているとか。


しかも
横隔膜が硬くなる→呼吸が浅くなる→横隔膜の動きが悪くなる→さらに呼吸が浅くなる
という悪循環に!

少しずつ横隔膜が硬く、呼吸が浅くなるので、自覚のない人がほとんど。

ポイント2 横隔膜ほぐしはこんなことに効果が

■酸素摂取量が上がる
細胞内のミトコンドリア(エネルギーを生み出す自家発電所)の燃料は酸素。酸素不足が解消されると、体内のすべての細胞が活性化します。


■血流アップ
体内の血液循環を助けているのも横隔膜(心臓のポンプ運動をサポートしています)。柔らかくなることで全身にスムーズに血液が行き渡る。
血流がアップすると体温も上昇。その結果、免疫力がアップします。


■腸にも働きかける
横隔膜が柔らかく上下動できるようになると、腸の動きも活発化。
便秘解消や過敏性腸症候群の改善も期待できる。


■メンタルにも効果が期待できる
セロトニンやドーパミンは腸で作られています。腸での産生を助けるので、セロトニンやドーパミン不足が解消されます。
さらに、横隔膜が柔らかくなると、自律神経の切り替えがスムーズになると言われています。


まさに、いいことずくめ。
あとは、「続けられるかどうか」が一番の問題です。

ポイント3 やり方は簡単、フルコースでも1日10分

全体では
ウォーミングアップ→基本編→応用編→プラスαの体操
という流れになります。


ここではウォーミングアップと基本編をご紹介します。
これだけでも効果はあるそうですよ。


■ウォーミングアップ(腹式呼吸の練習)

  1. 椅子に座って、お腹に両手をおく。口を軽く閉じて、鼻から息を吸い込み、おなかを風船のように膨らませる
  2. 口を軽く開けて、おなかを凹ませながらゆっくりと息を吐く。お腹の中の空気を腹圧で出していく感じでおこなう。1、2に慣れたら3へ。
  3. 横隔膜ほぐしでの呼吸法の練習。さきほどの要領で「おなかをふくらませながら鼻から3秒ですって、おなかをへこませつつ10病で口から吐く」を3回くり返す。慣れればできるようになるので最初は息が続くまでできればOK。


■基本編
こちらの記事で紹介されています
diamond.jp

○時間がない時は基本編だけでもOK
○基本編は寝たままでもOK!
参考:応用編は、押すポイントがお腹全体の9か所に増えます。


■寝ておこなう時のポイント

  • あおむけに寝て、体を安定させるために両足は肩幅に
  • おなかをゆるめるために両膝は立て、肩の力を抜くために肘は床につける
  • この状態でウォーミングアップと横隔膜ほぐしを行う

※寝ておこなう時は、息を吐く時に上体を前に倒す必要はありません

著者のおすすめは朝食前におこなうこと。
1日を気分よくスタートできます。

まとめ

コロナウィルスによる各種ストレスや、マスクが原因の隠れ酸欠は増えているそう。
「何となく不調」など、病気未満の状態に効果が期待できます。

ここでは紹介しませんでしたが、膝や腰の痛みなどにも効果があるようですよ。


イラッとした時やプレゼンの前などにもいいそうです。
自律神経が整うなら、睡眠の質も良くなりそうですよね。


基本編をぜひ読んでみてください。ぜひ読んでみてください。
今は自分でできることをして、コロナ禍を元気に乗り切りましょう。
私のアクション:毎日「横隔膜ほぐし」を行い、「すぐに息が上がる」状態を改善する
■レベル:守



次の記事は私の個人的メモです。興味のある方はどうぞ。※メモのスタンスはこちら
※この本のメモはありません