毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

「スリープ・アスリート」になろう☆☆☆

家族が借りてきた本。「茂木さんが睡眠の本?」と意外に感じたが、読んでみたら面白かった。
睡眠は脳のためにとるものでもあるので、当然かもしれない。


◆目次◆
はじめに 快眠こそ、仕事の効率をアップさせる脳を育てる!
序 章 脳と睡眠の意外な関係とは!?
第01章 まずは脳と睡眠のメカニズムを知ろう!
第02章 快眠をもたらす睡眠準備をしよう!
第03章 脳が冴えわたるための睡眠力をアップさせよう!
第04章 睡眠でイノベーションを起こそう!
第05章 脳がふたたび冴えわたる! 短時間仮眠のススメ
おわりに

テーマは「脳科学的見地から考えた、質のよい睡眠とは」。
睡眠は、脳にとっては実は休息の時間ではなく、アクティブな時間だという。
起きて活動している時にはできない、記憶の整理や定着を行っているからだ。


前半は、睡眠の基本的な知識をまとめている。
基本を押さえた上で、脳科学的な切り口で話が展開する。
たとえば、「眠れない時は、静かに目を閉じているだけでも効果的」という説。これも脳科学的な裏づけがあるそうだ。
これは、無意識の状態や、脳が休息している時に働く「デフォルト・ネットワーク」を活性化させることになり、脳のメンテナンスがある程度行われるという。

特に印象に残ったのは「積極的な仮眠」をすすめていて、かなりのページを割いていたこと。
いかに、脳を疲れから回復させてパフォーマンスを上げるか、さまざまなコツが紹介されている。
午後は眠くてなかなか仕事に集中できない、という人にはよさそうだ。


面白い、と思ったのは「スリープ・アスリート」という考え方。
スリープ・アスリートとは、“脳と身体のコンディションを整えるために、「睡眠も仕事のひとつ」という高い意識を持つ”こと。
茂木さんご自身も、生活のリズムを睡眠中心に組み立てて、どんなに忙しくても睡眠時間を確保するようにしているそうだ。


ちょっとしたコツで、もっと質のいい睡眠が得られる。「睡眠を変えれば人生が変わる」とまで書いてある。
これからは、「睡眠時間を削って何かをする」というのは、もう一流ではないのかもしれない。

「睡眠に対する意識改革」をめざす本。
もっとしっかり眠って日々のパフォーマンスを上げたい人は、ぜひ読んでみてください。

私のアクション:「寝る時間」をデッドラインと考えて予定を立てる    
■レベル:破 脳科学的な見方が新鮮です。手軽に読めるので、「睡眠のメカニズム」をおさらいしたい人にも。

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以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。