毎日ゴキゲン♪の法則・スピ編

これからは「自分ファースト」で

『少食を愉しむ』メモ  

【お断り】内容を損なわない程度に表現を変えているところがあります。ご了承ください


■自分がどのようなタイプの食べ物、または食事を欲しているのか?これを正確に定めて、それを自分に許せばよいのです。ただし条件が2つ。その食べ物の量を少量にすることと、快適な雰囲気の中で食べること(環境、食器、誰と一緒に食べるか等)239

■間食したい欲求にかられたら、その欲求を意識的に味わい、潔くテーブルに着いて、それを満たす。そうすれば空腹感は身体的なものでも精神的なものでも満たされる226

■あなたが好きな食べ物(たとえば子ども時代によく食べたものなど)は、即座にあなたに満足感を与えてくれる240

■誘惑の食べ物が見えるところにあると(それがオフィスでも自宅でも)、箱または戸棚にしまってある時よりも46%も多く消費される。それが見えるところに置かれているだけで、私たちのインスリンレベルが上昇を始め、私たちがその食品を口にするずっと前から身体の消化プロセスが開始される254

■満腹感を得た状態で食べるのをやめるのではなく、胃に圧迫感のない状態で箸を置きましょう。それはほぼ満腹に近い状態で、気分は満足、これから腹ごなしの散歩にでも行ってみたいというような状態175

■味によって異なる満腹感177
この料理はもういい、と感じた時、その料理はこれ以上あなたに楽しみをもたらしてはくれないということ。ここが箸を置くべきタイミング。でも、これであなたの食欲が充分満たされたかといえばそうではない。

私たちは他のものが食べたい時もある。(中略)本当に何も欲しくない、という状態になった時が本当の意味での満腹感レベルに達したということ。
この満腹感を評価するためには、食べ物の量よりもむしろその食べ物を口にした時の味わい深さと食後の満足感を知ることが必要→ノートに書いておく

■自分にとっての適量を知るためには、一口一口をゆっくり時間を掛けて食べ、胃袋がストップを発するサインを見逃さないようにしなくてはならない。これは突然空腹感に襲われるのと同様に、突然現れる。…食事中に「ふむ、充分食べたのでは?」と自問する時がそのタイミング181

■食事の終わりにはちょっとした甘味、甘くて大きなイチゴ、板チョコひとかけらを食べて彼女は胃袋に食事を終えたことを知らせる182