毎日ゴキゲン♪の法則・スピ編

これからは「自分ファースト」で

『金哲彦のスマートランニング 』メモ

 

連絡先もスケジュールに入れておく(P52)

仕事相手からのメールを見て「カレンダー」にスケジュールを登録する時、相手のメールアドレスや電話番号、簡単な内容をメモ欄にコピペで貼り付けておく。
例)相手からのメールで「○月○日○時に○で待ち合わせ」といった内容が書かれていたら、それをそのままGoogleカレンダーの日付のメモ欄に貼り付ける。この時相手の名前、連絡先、メールアドレスも同じように貼り付ける。
こうしておくと、当日iPhoneの「カレンダー」を開くだけですべての情報が揃っている。

資料を仕分けする時の基準はふたつ(P76)

主に3つに分類している。
・公的な仕事(マラソン大会運営など)
・ビジネス(コーチ、執筆など)
・プライベート

ただ、これだけでは足りないので、さらに細分化する時に
・時系列
・誰との仕事であるか
を使う。
時系列であれば整理しやすいが、連載記事の仕事や長期間のプロジェクトなど、継続的に携わる仕事の場合、時系列で並べてしまうと、一つひとつの仕事の情報が断片的になってしまう。
そこで「誰との仕事か」という基準でも分けることにした。

どこに分類するか迷ったら両方のフォルダに入れる(P78)

その資料が必要だと思い立つ時に、どちらで自分が思い出すかわからない。たとえば東京マラソンだと「公的な仕事」の理事と、「ビジネス」の解説者として関わる両方がある。「公的な仕事」として思い出したのに、「ビジネス」のフォルダに入っていたら探せない。
容量に余裕があるのだから、両方に入れておけばよい。大切なのは「必要だと思った時に必要なものがすぐ手に入る状態」を作ること。

スタート前の体のこわばりを取る方法(P174)

一度体をギュッと引きしめる。
まず、手のひらをギュッと固く握りしめる。そして、からだをできるだけ小さく縮めるように引きしめていく。目をつぶり、歯も食いしばり、そのまま8秒間キープ。そして、ゆるめる。これを3回繰り返して行う。
筋肉が緩むと、自然と心の緊張もほぐれる。

美しい立ち方のコツ(P221)

ここでも意識するのは体幹。肩甲骨を背中のまん中へ寄せて胸を開く。骨盤をぐっと前へ倒して、丹田に力を込める。すると、首がスッと上へ伸びて肩の力が抜ける。鏡で見ても美しい立ち姿になっているはず。
正しい立ち方をキープすれば、それだけで体幹部の大きな筋肉のトレーニングになる。駅のホームで電車を待つ時や、電車の中など、日常の立つシーンでも体幹部を意識していれば、それだけで体が変わってくる。

階段を上がる時のコツ(P225)

階段を上がっている時に、体が前屈みになっていると、足の筋肉だけで足を持ち上げるために上半身はまったく使えていない。背筋をすっきりと伸ばし、骨盤から足を持ち上げるような気持ちで踏み出そう。すると体幹部が使えるので、疲れが少なく、効率よく大きな筋肉のトレーニングができる。