毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

圧力鍋、使えます


※使用しているのはWMFパーフェクトプラス4.5リットル


※使用しているのはティファール・クリプソスペリオール4.5リットル


圧力鍋は、もう10年近く放置していた。結婚する時になぜか「ごはんは圧力鍋で炊くぞ」と意気込んだのはいいものの、ガスをひとつ占領される*1し、鍋が大きすぎて洗うのが面倒…と思ってしまったからだ。すぐに炊飯器を買ったので、そのままお蔵入り。買った時に説明書兼レシピ集はついていたが、当時はおかずを作ろう、とは思わなかったようだ。

なぜそれを急に使おうと思ったのか。――実家で療養中、母がふろふき大根を出してくれたのがきっかけだった。
オットは田楽みそが嫌いなので、自分の好物なのに結婚してからふろふき大根を作ったことがなかった。それで喜んで食べていたら、母が
「圧力鍋で作ったのよ。簡単よ~」
と言った*2。切った大根をと昆布と水を入れ、圧力をかけるだけだという。へぇ、そんなに簡単なら作ってみようと思ったのだ。

家に帰って作ってみたら、本当に簡単にできた(実は説明書兼レシピ集にも載っていた)。その時、改めてそのレシピ集を見てもやっぱり作りたい料理がなかったので、ふと地元図書館の検索サイトで「圧力鍋」と入れて検索してみた。
すると、40冊近くもあった。
まあいいや、とりあえず借りてみよう、と借りたのが上の2冊。
著者の脇雅世さんと枝元なほみさんは、どちらも私が信頼する料理研究家なので、外れることはないだろう、と踏んだのだ。


図書館の情報だけではわからなかったが、脇さんの本は私の持っている圧力鍋とまったく同じものを使っていたので、時間も容量もそのまま使えてラッキーだった。
もう1冊の枝元さんの方も、うしろにメーカーごとの簡単な時間表が載っていて、なるほど、メーカーごとに違うんだなという見当がついた。

圧力鍋というと、いわしを骨まで柔らかくするとか、タンシチューや豚のかたまり肉を軟らかくする、というイメージがありますよね?すごいごちそうか保存食を作るもの、と思っていた(付属のレシピ集もそんな感じ)。
でも、違うのだ。ふだんのおかずが簡単に、短時間で作れる。
この2冊は野菜のおかずも載っているし、蒸し器*3を一緒にセットして同時に主菜や主食とスープを作る、という方法も。
さらに、いきなり煮るだけだと思っていたが、先に炒めて水を入れ、アクを取ってから圧力をかけたり、圧力をかけたあとで煮詰めるなど、いろいろな使い方があるんだ、というのは大きな発見だった*4

メーカーの違う鍋を使った本は役に立たないと思っていたが、圧力をかける時間を工夫すれば問題ない。慣れるまで、少し短めにかければだんだんコツがつかめてくる。
付属のレシピ集が私にとっては“今ひとつ”だったので、ずいぶん損をしていたと思う。


圧力鍋、持ってはいるけどあまり使ってない、という方は好きな料理研究家の方が圧力鍋の本を出していないか探してみてください。作りたい料理が載っていればやる気になるし、ふだんよりも短い時間で作れるようになれば本当に助かりますよ。
次は時短が得意な浜内千波さんの本を借りる予定。

*1:いくら短時間と言っても、トータルだと10分以上かかります

*2:実家は2年ほど前にIHに変えたため、圧力鍋も新たに買い直す必要がありました。それでいろいろ作ってみていたようです

*3:「すのこ」と書いてある本もあります。圧力鍋のサイズによってはセットされていない場合も

*4:あく取りシートを入れてすのこを落としぶた代わりに使う、という方法もあります