毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

「目指せ!美ジョガー!」の1冊☆☆☆

金さんの『誰でも「たった20回」の練習でフルマラソンを完走できる!』の通り練習したおかげで、3月の名古屋ウィメンズマラソンをとりあえず完走した*1
すると、今度は「歩かずに完走したい」という欲が出る。

名古屋を一緒に走った友人はすでにフルマラソンを何度も完走している。彼女も最初に読んで参考にしたのは金さんの本だ、と言うのでタイトルを聞いたら、結局何だかよくわからなかった…。
それで、金さんの本で「歩かずにフルマラソン完走」を目指す初心者向けのものを、いろいろと借りてみた。それはこの中の1冊。

「走る女」?と思っていたら、これは雑誌FRaUの掲載記事をまとめたものだった(加筆・書き下ろしもあります)。


◆目次◆
序章 走っているのに痩せないのはなぜ?
第1章 「走る女」のトレーニングメニュー
STEP1 むくみが取れる
STEP2 代謝が上がる
STEP3 脂肪が燃える
おすすめ大会ガイド
対談:長谷川理恵×金哲彦
第2章 「走る女」の食事メニュー
STEP1 美しく走る
STEP2 しなやかな筋肉をつくる
STEP3 レースの前に
番外編 甘いものも食べたい!
対談:高橋尚子×金哲彦
終章 ランでココロに何が起こる?

FRaUと言えば、たかぎなおこさんの本に登場した「チームFRaU」のみなさんが作った本、ということじゃないですか。さすがは金さん仕込みのトレーニングであんなに速かったのか、と納得。
さらにこの本を読んで初めて知ったが、「美ジョガー」という言葉を生んだのはFRaUなのだそうだ。

女性誌がベースになっているので、全体にそれっぽい作り。写真が多く、気軽に読める。
第2章はまるまるレシピ。「食事メニュー」がたくさん載っていて、きれいでおいしそう。実はこれ、フレンチシェフである金さんの実兄*2が考案したものだ。ただ、やはりフレンチ、誰が作るんだ…という手の込みよう*3


それでも、金さんが監修されているので、内容はしっかりしている。
「週1回、30分の壁を破らないとやせない」という言葉は重く響いた*4
練習のステップが3段階に分かれていて、それぞれの目標は「60分」「90分」「120分」走れるようになること。各ステップで得られる変化が違う、というのは興味深い(下のメモにあります)。
私はまだ90分以上連続で走ったことがないので、まずはそこを目指せばいいのだ、と納得した。

私がほしかった「フルマラソン完走のためのプログラム」も載っていたが、わずか1ページ。コンパクトにまとめられている。
それでも、この通りに練習すれば5時間を切れるくらいの走力がつくそうだ。
体幹レーニング」のポイントもしっかり押さえてある。


一番印象に残ったのは、終章の「精神的な変化」の話。
走る時間を捻出するために、早起きしたり、ムダな時間が減ったり、テキパキ仕事を片づけたりできるようになるという。
これは衝撃だった。私は「名古屋が終わるまでは」といろいろな用事を棚上げしていた。「マラソンがあるからあれもできないし、これも無理」と考えていたが、確かにこんな考え方なら続けるのはむずかしくなる*5
意識を変えることから始めた方がよさそうだ。


気軽に読めるので、ガチガチのトレーニング本は抵抗がある、という人は手はじめにどうぞ。
私のアクション:今やっているスクワットを体幹レーニング式に変える♪
■レベル:守

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以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:といっても、途中計画的に歩いているので、“全部走った”とは胸を張って言えないんですが

*2:学生時代は陸上選手だったそうです。金さんが走り始めたのもお兄さんの影響だとか

*3:一般向けにアレンジはされていますが、材料が凝ったものだったり、手間ひまはそれなりにかかります

*4:これではご飯やお酒が美味しくなって逆効果、だそうです

*5:結局、「ああヤレヤレ、走り切れたわ」で練習をやめてしまい、元の生活に戻っております…