毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

アーモンドでダイエット&アンチエイジング☆☆☆


家族が借りてきた本。去年ぐらいから、アーモンドのよさを説く本をいくつか読んだ*1。ナッツ類はカロリーが高くて太るとか、食べ過ぎると吹き出物が出るなど、あまりいいイメージがなかったので、どういう根拠があるのか気になって読んでみた。
非常に明快でわかりやすい内容だった。


◆目次◆
第1章 肌年齢は、若くなる!
第2章 アーモンドとの出会い
第3章 アーモンドでダイエット
第4章 驚異のアンチエイジング効果
第5章 整腸作用で便秘解消!
第6章 ナッツの仲間
第7章 1日25粒!ナッツ健康法
第8章 ベーカリー・イノウエ

著者は医師で、専門は薬理学・生理学。なのになぜアーモンド?と思うが、実はナッツ類研究の権威でもあるそうだ。私は見たことがないが、テレビ出演も多いのだそう。

著者がアーモンド研究を始めるきっかけになったのは、学会でアメリカに行った時、アーモンド農家の家にステイさせてもらい、その家族のお肌があまりにも若くて美しかったからだそうだ*2

アメリカはアーモンド生産国なので消費量も多いし、研究も盛ん。調べるうちに日本での“常識”(冒頭で書いたようなもの)が実は間違っていることがわかったそうだ。

著者が説くアーモンドのよさは次の4点。

  1. ダイエット効果
  2. アンチエイジング効果
  3. 整腸作用
  4. 大腸ガン予防

さらに、現代人に不足する栄養素が含まれているそうだ。5大栄養素*3に食物繊維、しかもコレステロールがゼロ。
鉄分がほうれん草の6倍、ビタミンEがかぼちゃの5倍、食物繊維はゴボウの2倍でさつまいもの5倍、と言われたら食べようかな、という気になる。


アンチエイジングには、もちろん抗酸化作用の高いビタミンEがいいのだが、注目は“糖化を防ぐ作用がありそうだ”いう点。
老化には「酸化」と「糖化」の2種類があり、糖化のメカニズムはまだはっきり解明されていないらしい(糖化に対するアーモンドの効果は著者が研究中)。この本によれば年と共に自然に溜まる*4AGEという物質が老化を促進するそうだが、アーモンドはこれを排出する作用があるらしい。
アーモンドのような手軽に食べられるもので、「酸化」「糖化」の両方を抑えられるなら、こんなにありがたいことはない。


この本ではアーモンド以外のナッツについてもまとめられている。含まれているミネラルなどもくわしく紹介されているので、他のナッツ*5も食べるようにすれば、特に摂りたいミネラルを補給しつつ、飽きずにナッツ生活が送れそうだ。


一番知りたいのはその食べ方。
食品なので食べたい時に食べればいいそうだが、働きを考えるとダイエットには1日1回まとめて、アンチエイジングには毎食後がいいという。
食べる量は1日25粒がおすすめだそうだが、著者は他のナッツも含めて50粒くらい食べているそうだ。巻末に載っている著者の写真を見るとお肌がツルツルピカピカで若い。これだけでも食べてみよう、という気になれる。

最近はアーモンドの袋にも「1日23粒食べよう」などと書いてあるが、根拠のあるものだったんだなとスッキリした。
※アーモンドの効果を紹介した面白いサイトがあったのでリンクを貼っておきます
わたしも23粒のアーモンドで~素晴らしいアーモンドの世界~

こういう、「この食品がいい!」と勧める本はうさんくさいものが多いのだが、読みやすく、データなどの根拠もしっかりしていたので安心だ。
すでに毎日20粒くらいは食べていたのだが、食べ方に工夫して続けてみます。
私のアクション:1日25粒、毎食後によく噛んで食べてアンチエイジング
関連記事
読書日記:『「これ」だけ意識すればきれいになる。』
※この本のメモはありません

*1ブログにはUPできていませんが、小林弘幸・順天堂大教授の本など→UP後調べたらあったので「関連記事」としてリンクを貼りました

*2:奥さんとそのお姉さん、と思っていたら実はお母さんだった!というからすごい

*3:炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル

*4:主に食べものから蓄積されるそうです。コーラ、キャラメル、味噌、黒ビール、など茶色や黒い食べ物、香ばしさのあるものに多く含まれるとか

*5:食べられるナッツは全部で7種類しかないそうです。何とピーナッツはナッツではないのだとか