毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

ひこにゃん調停成立

今日の3回目の調停で彦根市イラストレータ*1の間で成立したそうだ。モチさん(=ひこにゃんの着ぐるみ)は今後も活躍できる。とりあえずはホッとした。


しかし、報道から調停の内容を見ると彦根市がものすごく歩み寄っている気がする。イラストレーター側は本来彦根市と直接の契約関係はないのに取引先のイベント企画会社を飛び越えて彦根市に調停申し立てをするという常識破りの行動で、絵を描いたからといって勝手に「ひこにゃん」の名前を使った絵本を出して彦根市との関係を悪くしていたような人だ。


なのに彦根市イラストレーターが絵本を出す権利を認め、性格付けをする権利が彦根市イラストレーターのどちらにあるのかはあえてあいまいなままにしている。ひこにゃんを今後も使えることを最優先してくれたのだと思う。何と大人の対応だろう。涙が出た。

獅山向洋市長のコメント:「年内に円満解決でき、ひこにゃん愛する人たちにとって朗報」
400年祭の実行委会長を務めた北村昌造・彦根商工会議所会頭のコメント:「ひこにゃんに争い事は似合わない。和やかにまとまって良かった」

私のようなひこにゃんファンが「何とかしてください~」と大騒ぎしたのを汲んでくれたのだと思う。私自身はモチさんが自由に活躍できればそれでいいので、イラストレーター側のことを今後とやかく言うつもりはない。絵本でも何でも好きに出してください。私は買わないけど。


ただ、最後にこれだけは言っておきたい。Youtubeに上がっているもへろん氏の代弁者の発言集を見て心底たまげた。専務(=イラストレーター母)の発言はあきれて何も言えないのでここでは置いておくとして、モチさんのことを「あれはもはやひこにゃんではない。一発芸人のようだ」という社長(=イラストレーター父)のコメントについて。
ひこにゃんは登場した時にいろいろな動きをする。人気が出る要因のひとつは「ビリーズブートキャンプ」だったし、「そんなの関係ねぇ~」「オッパッピー」などの流行りネタもやる。それがお気に召さなかったようだが、ひこにゃんはイベントのマスコットだ。私はプロ野球好きなので各球団マスコット(着ぐるみです)もよく見るが、流行りを取り入れた動きは程度の差こそあれ、どこのマスコットもやっている。お客さんが喜んでくれるからだ。モチさんは400年祭期間中にさまざまな動きを研究して取り入れ、はじめは段差を上がることすらおぼつかなかったのにダッシュまでできるようになった。なぜそれを非難されなければならないんだろう。動きがかわいいからこそモチさんはこれだけの人気が出たのに。


専務の言葉をお借りすると「いろいろな動きを研究してお客さんに喜んでいただくのはこの業界の常識なんですけど」?

*1:ニュースでは「原作者」としているところが多いが、名付け親も別、問題となっているが一般的に知られるひこにゃんの性格もこの人が作ったものではないのでここでは「絵を描いた人」とさせていただきます