毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

『手ぶらで生きる。』メモ

それは見栄ではないのか(P24)

それらの望みは、本当に実現したいものだろうか?
「人からよく思われたい」
「恥ずかしい思いをしたくない」
そんな「見栄」によるものではないのか?

自分で選ぼう(P24)

「誰かが決めた、いいもの」を消費するより、「自分が決めた、いいもの」に囲まれて生活する方が、よっぽど心地いい。
「何にお金を使い、何に使わないか」を決めることは、「自分にとって、何が幸せか」を知ることだ。

「小さい住宅や車を購入し、その差額を見栄の消費以外に使えば幸せになれる」(P31)

『幸せとお金の経済学』(ロバート・H・フランク)の結論。

「いくらで生きていけるか」を知るだけで、「お金の不安」から手ぶらになれる(P45)

毎月かかる必要最小限のコストを把握する。
そうすれば「これだけ稼げば充分に生きられる」という目安となり、「漠然としたお金の不安」から自由になれる。

節約ならぬ賢約、それに必要なのは我慢ではなく、情報と工夫だ(P46)

変動費よりも固定費を大きくする(P53)

いくらかかるか「読めない」変動費は人を不幸にし、確実に「読める」固定費は人を幸せにする。
(中略)
つまり、「固定費の割合を増やす」ほど、楽に生きられる。
(中略)
出費の振れ幅が小さくなれば、不安はなくなり、生活しやすくなる。
自分のお金の使い方のクセを攻略できている人は、強い。

ミニマリストには、新たなサービスをキャッチする情報力と、それを積極的に取り入れる柔軟性も必要だ(P55)

自分の持っているものではTPOに合わない時は「レンタル」(P80)

結婚式やお葬式、ドレスコードのある店に行く時などに便利なのが、ファッションレンタルサービス。

ものの理想の出口は「売る」「譲る」「使い切る」のどれか(P89)

増やすなら「投資になるもの」を(P92)

まずは「本当に必要か」を吟味して買うこと。買う時には、「不用ならば売れる」ものを選び、必要がないとわかった時点で早く売り抜けること。

「好き」を突き詰めるには、「100の大好きリスト」(P96)

固有名詞から抽象的なものまで全部、頭にパッと浮かんだ「自分の好きなもの・こと」を書き出していく。
こうして紙に書き出すことで、自分の「好き」が可視化され、より鮮明になる。
あとは、この「好き」に当てはまるものだけを残せばいい。

買う時も、捨てる時も、「原因分析」をセットにしよう(P100)

服1着を捨てるにも、「色が奇抜で着回しが悪かった」「セール品を妥協して買った」など、捨てる理由を考えることで、「余計なものを買わないコツ」がわかってくる。

シリコンバレーの教え「早く失敗して、損害を小さくしよう」「人はやらなかったことを、最も後悔する」(P101)

早く失敗を積み重ね、高速でトライ&エラーをまわす。この繰り返しで必要なものを見抜く目、つまり直観力が磨かれていく。

「消費の快感」は中毒性の高いドラッグと同じ(P103)

ジャンクフードやタバコのような「不健康な快楽」だ。

ミニマリズムの目的は「ものを減らすことで迷いをなくし、大切なものに集中する」こと(P159)

持ち物を少なく絞ると、ひとつひとつにお金を回せるようになる(P166)

シンプルに「毎日使うもの」「長時間使うもの」にお金を回せばいい。

自分にとって「満足なお金の使い方」ができていると、余裕に満ちたオーラが自然とあふれだし、結果として「金持ちらしい」風格になっていく(P167)

「最大化/満足化」という考え方(P173)

※「選択のパラドックス」と同じくバリー・シュワルツ氏の研究による
「最大化」とはすべての選択肢を探り、品定めし、最高のものを得ようとすること。一方「満足化」は、自分が必要とするものを考え、そのニーズを満たすと思った最初のものを選択すること。

「満足化」は、「これで充分」なものを得て満足する生き方のことだ。「これで充分」は、だいたいの場合「充分に満足」である。なので「いちばん最初にいいと思ったものを選ぶ」がポイントだと言える。素早く選ぶことで、迷ったり悩んだりする時間や労力を省くことができる。

ウォーレン・バフェットは質素な家に60年間も住み続けている(P174)

「私は必要なものをすべて持っている。これ以上はいらない。一定のレベルに達したら、それ以上の違いはない」。

「面倒くさい」という違和感こそが「無駄」の正体(P177)

ちょっとした無駄であっても、積み重なれば大きなストレスになる。

努力は美徳とされるが、「がんばろう」と思っている時点で適性がない証拠(P178)

片づけも、掃除も、労働も、本当に好きならば自然と体が動いているはずだ。

「努力をしない努力」だけはする(P178)

「面倒くさい」ことを排除し、「がんばらなくても継続できる」、つまり「好きなこと」だけに力を注げる環境を整えたい。
(中略)
「面倒くさい」と感じることがあったら、効率化や自動化を図れないか、あるいは、なくすことはできないか、を常に検討する。

ミニマリストがみな、いきいきとした人生を送っているのは、自分を深く理解しているからこそ(P203)

恩は返すものではなく、まわすものである(P215)

恩を無理に受け止めると、恩の奴隷になってしまう。恩の暴力は人を苦しめるから、けっして恩を売ってはいけない。
(中略)
「恩返し」から「恩まわし」へ。
ものもお金も恩もすべて「循環」させる。