毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

『首姿勢を変えると痛みが消える』メモ

  

頸性頭痛か偏頭痛かをチェックする簡単な方法(P37)

・お風呂に入って楽になるのであれば頸性頭痛(筋緊張性頭痛)
・お風呂に入ってひどくなるのであれば偏頭痛(血管性頭痛)
つまり、血行がよくなると痛みが消えるのなら、それは首姿勢が原因の「頸性頭痛だった」可能性が高い。

首姿勢の悪さは、腰など他の部位にも影響する(P35)

首が前へ出ると、腰や胸を後ろに曲げてバランス調整をしようとする。首が左へ折れると、腰が右方向へ傾いてバランスを取ろうとする。その結果、肩や首に痛みを感じている人が、腰にも痛みを発症することも起こる。

首姿勢が悪い=「脳のポジションが悪い状態」(P42)

脳が絶えず不安定な状態に置かれるとどうなるか?
・ぐるぐると回転しているような状態に陥る、めまい
・船に乗って揺れているような感覚が続く、ふらつき
・立ち上がった瞬間にふらつく、立ちくらみ
が起こりすくなる。

猫背を治し、姿勢をよくしたいなら(P49)

重心を意識してリラックスして立ち、「首を起こす」ことが大切。
(中略)
パソコンに向かって仕事をしていたら、いつの間にか猫背になってしまった……。そんな人が猫背を治すには「首と胸を起こす」という動作が必要。
(中略)
一度、正しい姿勢の感覚をつかむと、よい姿勢を再現できるようになる。

首こりは、神経が痛がっている状態(P63)

首こりは筋肉痛だが、筋肉が痛いのではなく、筋肉に入り込んでいる神経が痛がっている。
(中略)
つまり首こりは、首姿勢が悪いと起こりやすく、たとえ首姿勢をよくしているつもりでも、筋肉が疲労してくれば、起こりえるもの。

首に負担をかけない座り方(P91)

「背もたれのある椅子に深く腰かけて、骨盤を立てた状態」が身体全体にとってよい姿勢。

湯船のお湯と、シャワーのお湯の決定的な違いは「浮力があるか、ないか」(P96)

湯船にためたお湯に入るということは、身体が浮くということ。
どんな重量のものでも必然的に、バランスの取れた最適な姿勢になれる。温泉の最大の効能もこれ。
(中略)
大きな湯船につかり、首まで沈め思い切り身体を伸ばして浮かぶ。
そこで浮力の恩恵をたっぷり受けて、ゆったりとリラックス。そうするとつかっている間、身体は最適な姿勢に自然とリセット・維持される。
そして、最適な姿勢になるほど、全身の血行はよくなる。

首は常にサポートする(P?)

冷やさないために「常に首に何かを巻いておく」のもおすすめ。冬場はマフラー、夏場はスカーフなどを巻く習慣をつければ、温め効果はもちろん、大事な首へのケア意識も高まる。
また、何かを巻くことで、首をサポートすることもできる。
首は他の部位と違ってとても不安定。少しでも支えてあげたい。

首枕のようなアイテムを使って支えることもおすすめ。
デスクワークの時間、家事の時間はもちろん、読書や映画鑑賞など趣味の時間や、電車や飛行機などで長時間移動する時も、首姿勢を良好に保つ手助けをしてくれる。

首にいいのは「3時間やって1時間休み」より「30分やって10秒休み」(P?)

10秒で、立ち上がって腰を回したり、首を回したりする。立ち上がるのが無理なら、座ったままできる簡単なエクササイズでも。1秒で体軸を整えるだけでも充分。
(中略)
要は、休憩の長さではなく、休憩のタイミング。「ちょこちょこ休憩」が効率的かつ効果的。

身体に「楽だ!」と覚えさせる(P116)

診察の途中で立ち上がってもらい、「ここを意識して、ここを押して……」とその場で指導して、自分の身体に1本軸が通った感覚を味わってもらう。
すると、その患者様たちは「あ、この感覚気持ちいい、とっても楽です」と、身体でその心地よさを感じてくれる。
この心地よさを一度でも味わうと、その姿勢を誰でも簡単に再現できる。

習慣化させるには「1日のうちのいつやるか」を決めてしまう(P116)

「朝起きて顔を洗ったら」「机に座って1時間経ったら」など。「ここでやる」タイミングをいくつか決めて、それを何日か続けていると、エクササイズが自然と習慣化される。

おへその上が引っ込めば、他の部位もすべて理想的なポジションに収まる(P120)

私は立ち姿勢に関しても、座り姿勢に関しても、「胸を開いて、おへその上をクッと引っ込ませる」ことをポイントに姿勢指導をしている。「電車に乗っていても、テレビを見ていても、それだけ意識してくださいね」と伝える。

「寝返り」と「寝苦しくて動く」は違う(P138・140)

何の抵抗もなく回る寝返りこそ、快適な首姿勢で寝ている証拠であり、身体が自ら求めて行っているアクション。

身体の修復には寝返りが不可欠(P141)

睡眠中に身体が行っている仕事は、身体を成長させたり、体内組織を修復したり、心身の疲労を回復したり、免疫力を高めたり、など。
これらの仕事には体内の血液やリンパ液、関節液などの体液循環が必要。これを促すのが寝返り。