毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

首姿勢=体軸を整えて若返る☆☆☆

首姿勢を変えると痛みが消える (フォレスト2545新書)
山田朱織
フォレスト出版 (フォレスト2545新書) (2017/07/07)
¥ 972

※ [Kindle版] はこちら

首姿勢を変えると痛みが消える Forest2545新書
フォレスト出版(フォレスト2545新書) (2017/07/07)
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※『首こりは3秒で治る!』(2013年12月フォレスト出版刊)を改題・加筆及び再編集したもの

ネットで見かけて興味を持った本。
著者・山田朱織さんは整形外科医で、日本で唯一の「枕外来」を開設、オーダーメイドの枕を作る研究所も主催して、マクラ・エバンジェリストを名乗る、まさしく首に人生を捧げている人だ。
首に痛みはないものの、以前整形外科でストレートネックの診断を受けたことと、睡眠の質があまりよくないので、これで熟睡できるようになるなら、と読んでみた。
知らなかったことがたくさん学べた。


◆目次◆
まえがき 首は健康の要!
3秒首こりチェック
PART 1 頭痛、むくみ、イライラ……身体の不調はすべて「首」から
PART 2 首こりを「完治」させる方法とは?
PART 3 疲れしらずの身体になれる首の習慣、4つのポイント
PART 4 1日3秒で美しい首姿勢になれる!「おへその上エクササイズ」
PART 5 「朝までぐっすり!」を手に入れる首姿勢美人の快眠法
PART 6 首姿勢で人生が変わる
あとがき 姿勢革命で人類を健康に

首がいかに大切か、という話から始まる。
もちろん、首は重要な部位だとは知っていたが、ここまで生活の質に影響するのか、と驚きだった。
首を通る神経は、さまざまな部位を司るため、首に問題が起きると、症状がいろいろなところに出るそうだ。

さらに首が不安定だと、脳のためにもよくないという(めまいなどの原因にも)。グラグラしたところにいても能力はちゃんと発揮できないので、首の真上に頭が載るように意識する。
首の筋肉が疲れると、支える力が低下して不安定になりやすいので、首を疲れさせないのが大切なのだ。

これはどんな作業をしていても徹底させる。電球を交換する時でも、長時間上を向かないようにするとか、ふだんの掃除でも、頭が首の上に来るように体を動かす(たとえば、低いところを掃除したい時でも膝を折るなどして、頭が下に行って首に負担がかからないよう意識する)。
本を読んだりスマホを見る時も、長時間になるようなら首枕*1を使うといいそうだ。


ふだんのポイントは身体の軸(本では「体軸」と書かれています)を整えること。

 首姿勢を美しくするのはとても簡単で、3秒の「意識」だけで十分なのです。
ひと言で言えば、身体の軸=「体軸」を整えるだけ。
おへその上に力を入れて、身体の真ん中に1本の軸を通す意識で、1日過ごすだけです。本書ではそれを意識せずにできる簡単に方法を紹介します(P6)。

ちょっと意識して、時々体軸をまっすぐすることで、この方が楽だ、と体に覚えさせるといいそうだ。
コツはおへその上を締めること。たくさんの患者さんを指導してきて、一番わかってもらいやすく、効果が高かったのが「おへその上を締める」というキーワード。
やってみると、確かに上半身が安定する。

姿勢がよくなることで、体調がよくなるのはもちろん、スリムに見えたり、若返ったりするというのはうれしい*2


オーダーメイドの枕とまではいかないが、首に優しい枕の作り方も紹介してある。
いい枕とは、「寝返りを邪魔しない枕」なのだそうだ。
イメージとして、“焼き鳥の串”のようにスムーズにくるくると回転できるのがいい寝返りだという。
確かに、一般的な枕だと、頭が埋もれてしまって焼き鳥のような回転はむずかしそう。


以前もスマホによるストレートネックを改善する本を読んだが、この本のやり方の方がずっと楽だと感じた。
著者の本は数多く出ているが、新書で手軽に読めるので、写真・図解がないと辛い*3、という人以外は最初に読む本としておすすめです。

枕は実際に作ってみたので、またその感想もUPします。
私のアクション:枕を自作する♪
■レベル:守

関連記事
読書日記:『“スマホ首”があらゆる不調を引き起こす!』


以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:旅行の時に持って行くアレです

*2:患者さんが姿勢をリセットする習慣を身につけることで、1ヵ月ほどの間に10歳くらい若く見えるようになることもあるそうです

*3:簡単なイラストはあります