毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

ミニマリストってお金が貯まるの?!☆☆☆

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それ、いらない。 ちゅらさんの持たない暮らし、使い切る暮らし
KADOKAWA / 角川マガジンズ (2017/01/26)
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家族が借りてきた本。いわゆる「ミニマリスト」本のひとつだが、他と違うところがあり、私には衝撃的だった。


◆目次◆
はじめに
第1章 「洋服を捨てる」からはじめよう
第2章 モノをもたない生活
ちゅらコラム 私のおウチ大公開
第3章 買い物コントロールで1000万円を貯めよう
第4章 それ、いらない。
第5章 幸せって、なんだっけ?

著者は沖縄在住、2児の母。ご夫婦揃って関西出身だが、ミニマルライフで身軽に生きられるメリットを生かして移住されたのだそうだ。
本のタイトルそのままのブログ「持たない暮らし、使い切る暮らし それ、いらない。」で、日々の暮らしを公開されている。
本では、間取りや家の中まで詳しく紹介されている。


全体に、非常にエッジの効いた内容で、まるで禅僧のような削ぎ落とし方だな~と感じた。
でも、「ご自分にとって何が必要か」をよくわかっている方なので、納得できる。

たとえば、炊飯器がない、トースターも持たない。でも、趣味のためにオーブンとホームベーカリーがあり、なぜかたこ焼き器も手放せないのだとか*1


もうひとつの特徴は「お金について踏み込んでいること」。ミニマリストってお金が貯まるのか、とびっくりした。お金を切り口にしたミニマリストの本は、今まで見たことがなかったので新鮮だった。たとえば、確定拠出年金についてくわしくレクチャーしてあるとか。
そのあたりは、著者ご夫婦がフリーランスで働いていることと関係があるのかもしれない。


ものを削ぎ落とし、人間関係も削ぎ落とす*2。自分の価値観に従って生きる。
著者の価値観そのものに惹かれなくても、人や周りに流されない、自分が満足する生き方を選ぶ、というスタイルは学ぶところがある。
ここまで「お金」「節約」を連呼されると個人的にはどうかな、と思うが、それでスイッチが入る人もいるかもしれない。

 とくに、以下の4つの不満がある人は、モノを持たない生活に向いている可能性があると思います。
「たくさんのモノがあっても、なぜか幸せを感じられない」
「大きい部屋の、維持や管理ができていない」
「家族と過ごす時間が、思うように取れない」
「みんなに合わせることに、心が疲れている」(P170)

ピンと来た方はどうぞ。
私のアクション:確定拠出年金について調べる
■レベル:破 

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以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:関西人のマストアイテム?!実は私は“なんちゃって関西人”のため、うちにはありません…

*2:嫁姑関係も…