毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

すべては時間・手間を減らすため☆☆☆☆



※ [Kindle版] はこちら

最近「時短家事」研究にはまっているオットが借りてきた本。地元の図書館で1年超待ったというので、何かヒントになるかとさらっと読んでみた。
さすがは整理収納アドバイザー、動線を考えたしくみに説得力があった。

   

◆目次◆
はじめに
prologue
私のワーキングマザー年表

Chapter1 私の1日の時間割
Chapter2 ほどほどに回る家事のしくみ
Chapter3 仕事と家庭のスケジュール管理
Chapter4 毎日を気持ちよく過ごせる工夫をいつも探して

おわりに

著者のEmiさんは8歳の双子を育てるワーキングマザー。現在は、ご主人と立ち上げた会社「OURHOME」を運営し、毎日忙しくされている。
整理収納アドバイザーの資格を活かした暮らし方を提案する著書も多数、とても人気のある方のようだ。


朝の時間の使い方がすごい。6時に起きて7時半に家を出るまでに、1日のほとんどの家事をすべてしてしまうのだ。ご主人とは家事を分担されているし、お子さんも大きくなってきて、できることはどんどん自分でするように教えているそう*1なので、一般的な主婦よりもやることは少ないかもしれないが、起きた直後からこんなにこれだけ動き回れるのはすごい。
それは、効率よく家事を回すための工夫を積み重ねてできたものだろう。

衝撃を受けたのは「洗濯物」。朝起きた時間に乾燥まで終わるようにドラム式洗濯機をセットしておき、まずその仕分けから。タオルは色を汚れが目立ちにくく、裏表も気にならないグレーに統一。乾燥機にかける衣類はお子さんの服以外すべて洗面所に収納場所があり、座ったまま全部収納できてしまうのだ。ここまでわずか10分。
このほか週に2回は乾燥させない衣類を洗濯して外に干すそうだが、ここにも無駄を極限まで省いたやり方が。


著者は料理はあまり得意ではないそうで、「日曜日にまとめて野菜を1週間分切っておく」以外に、台所仕事をラクにする目新しいヒントはなかった。
その代わり、冷蔵庫の在庫管理や日用品の補充、情報整理の方法、通販で届いた品物を使えるようにするまでのプロセスをくわしく紹介してある*2など、役に立つことが多かった。


職場での過ごし方や仕事に対する考え方などもくわしく載っていたので、私には面白かった。ただ、「家事時間」というタイトルを見て手に取った人の中には、ガッカリする人もいるかもしれない。
著者は仕事の考え方を家事にも応用しているところがたくさんあるので、そういう視点から見ると家事をもっとラクにできるヒントに得られそうだ。


年間のスケジュールの立て方や、仕事のスケジュールを体調を考えて決めるなど、先手を取る考え方が新鮮。
合理的な考え方が好きな人に特におすすめです。
私のアクション:ハンガーを変えて、乾いたらそのまま片づけられるようにする
■レベル:破 

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読書日記:『しない家事』※マキさんの本。ルーティン化して、迷う時間をなくすという考え方は似ています
※この本のメモはありません

*1:朝ごはんは自分で食べたいものを選び、食べたあとの食器は自分で運ぶ。洗濯物が乾いたら著者はそれぞれのカゴに入れておくだけ。たたむのは自分で

*2:すべて玄関で作業完結、所用時間はわずか3分