毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

パートナーをリッチにするのは女性の仕事?!☆☆☆

出版当時に書店で見かけて気になっていた本。地元の図書館にはなく、パートナーが出入りしている図書館にだけ置いてあるのは知っていたので*1、先日探書リストを整理していた時に思い切って頼んだ。

こんな本を借りさせられるのは「罰ゲーム」じゃないのか、と思うが(すみません)、それだけの価値がある本だった。たぶん、男性にとってもメリットがあるので。


◆目次◆
はじめに
第1章 彼をお金持ちにする前に知っておきたい“男と女の違い”
第2章 男性が自信をつけるカギは女性が握っている!
第3章 彼をお金持ちにする魔法の「リッチアクション」
第4章 彼にお金が舞い込む奇跡の「リッチワード」
第5章 彼の「エゴレベル」で変わる!最短で効果を出す方法
第6章 「リッチアクション」「リッチワード」を上手に実践するためのQ&A
おわりに

簡単に言えば「心理学の手法を用いて、女性がパートナーのやる気を引き出し、『稼げる男』に成長させる方法」を教えてくれる本だ。
潜在意識に訴えるので、男性は知らず知らずのうちに自信がついて、バリバリがんばれる人になるのだそうだ。

著者のカウンセリングルームには、パートナーの経済力に不満を持つ女性クライアントが毎日のように訪れる。その人たちに試してもらい、うまく行ったものをまとめたのがこの本だ。
しかも著者自身が、以前このような悩みを持ち*2、パートナーを「稼げる男」に変身させた経験の持ち主なのだ。結果は証明済み。


この本では、彼を「稼げる男」に変える女性のアクションを「リッチアクション」、言葉を「リッチワード」と呼び、どんな時にどんなリッチアクション・リッチワードを使えば効果的なのか、シチュエーション別にていねいに解説している。
さまざまなケースに対応しているので、自分の状況に合わせてできるところから取り入れられる。


ポイントは「単にパートナーの収入が増えるだけでなく、パートナーとの関係が改善する」こと。
言葉は悪いが、“おだててその気にさせる”ようなところもあるので、最初は気持ちが伴わなくてもほめたり励ましたりする必要がある。
ところが人間というのは、行動していれば思考もだんだん変わってくるので、尊敬の念が戻り、信頼関係もできていくのだそうだ。
パートナーとの関係がよくなり、収入も増えるのなら、こんなにいいことはない。


第1章は「男性と女性の考え方の違い」について。以前ブームになった『話を聞かない男、地図が読めない女』や『ベスト・パートナーになるために*3にあった内容とほぼ同じ印象だった*4。女性にとって当たり前のことが男性にはそうじゃなかったり、女性の言動がマイナスになったりすることも多いので、知っていると失敗が減らせる。

実はマザコン男性の方が成功するそうで、パートナーにとって「母親のように強い女性になる」ことも必要だし、パートナーを「もっとも優先するべき子ども」と考えてケアする気持ちも必要なのだとか。


「そんなことできませんっ!」と拒否する女性も多いそうだが、そんな時は「女優になる」ことを勧めている。がんばってパートナーをお金持ちにできたら、得するのは自分。そう思って最初は演技でもいいので続けていると、しだいに信頼関係も戻るので一石二鳥だと言える。


興味深いのは、第5章の「エゴレベル」の話だった。同じようにリッチアクション・リッチワードを試しても、結果が出るまでにかかる時間に差があることに気づいた著者が調べたところ、その差はパートナーの「エゴレベル」によるものだったという。パートナーのエゴレベルごとに効果の出やすいリッチアクション・リッチワードは違うそうで、パートナーのエゴレベル*5がどれか簡単にチェックできるリストも載っている。

この中で、もっともお金持ちになりやすいのはエゴレベル中の男性。これから結婚相手を探す女性は、「お金持ちになる可能性の高い彼の見分け方」(P209)を読むと参考になるはず。
とはいえ、すでに結婚している人も今からアプローチする方法はたくさんあるので、がっかりせずにぜひ読んでみてください。
私のアクション:玄関まで行って出迎える
■レベル:守

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以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:図書館検索サイト「カーリル」では、図書館を登録しておけば串刺し検索ができて便利です

*2:著者のパートナーはアメリカ海軍将校だったが、退役後のセカンドキャリアがうまく行かず一時はひきこもりに。著者が上手にうながすことで技術を身につけて自信も回復、大手銀行に再就職できたそうです

*3:ジョン・グレイのベストセラー。サブタイトル「男は火星から、女は金星からやってきた」で思い出す方も多いのでは

*4:上の2冊はずいぶん前の本ですが、「『性差』によって考え方に違いがある」という説は当時とあまり変わっていないようです

*5:強・中・弱の3段階あります