毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

初心を思い出せる本☆☆☆

はじめてだったころ
たかぎ なおこ
廣済堂出版(2005/06)
¥1,000

マラソン1年生』『マラソン2年生』でおなじみの*1たかぎなおこさんの本。図書館の棚で見つけて、たかぎさんなら、と思って借りた。
母が家で「難しい本禁止」「絵本のみ許可」と怖い顔をしているので、「これならいいでしょ」と思ったのだ。たかぎさんの本は漫画+エッセイだから、絵本みたいなもの。

ラソンシリーズ(と勝手に命名)よりずいぶん前の本で、絵も内容もかなりほんわかしている。私はマラソンシリーズに出てくる担当・加藤さんのファン*2なのだが、この本は出版社が違うので当然のことながら加藤さんは出てこない。ちょっと残念。


この本はたかぎさんの今までのいろんな経験で「はじめてだったこと」が書かれている。高校時代の初めてのアルバイトや初めての徹夜、初めてのマクドナルドに回転寿司。
どれもこれも「あるある」「わかる」という話ばかり。さらに、たかぎさんのご両親はなかなか味のある人たちなので、これがまた面白い。
10代の頃の話はもちろん、小学生の時のバレンタインや、さらに小さい初めての迷子など、すごい記憶力だなあ、と感心してしまった。

どんな経験でも、「初めて」は強力だ。いつの間にか慣れてしまって、ただ淡々とこなしてしまうが、こういう新鮮な感動もあったなあ、としみじみ。
もちろん、ただ笑いながら読んでも楽しめる本ですよ。
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読書日記:『マラソン1年生』

*1:これは我が家だけかもしれません…オットがマラソンデビュー直後に借りてきたので

*2:いろんな意味で切れ味鋭く、関西のことばで言えば、笑かしてくれます