毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

「ダメ出し」で磨かれる、おしゃれな女性への道☆☆☆



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お母さん、その服なんとかしよ!
飛鳥新社 (2017/01/20)
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「服をどう選べばいいのか」が、最近の悩み。
MBさんの本は素晴らしかったが、残念ながら男性用。こういう本の女性版があればいいのに、と思いながら大きな書店に探しに行ったが、ピンと来るものがない。
いろいろ見た中で、一番面白そうだったのがこの本だった。
おしゃれについて、高校生(当時)の娘に容赦ないアドバイスを受けながら成長していくブログをまとめたもの。
図書館で借りて読んでみた。

    

◆目次◆

秋(群言堂のスカート、どう?/小話 しましまセーターの仁義なき戦い ほか)
冬(もこもこ ざっくり ほっこり/不遇のドミンゴスカート)
春(毒舌ムスメが苦手な囚人ボーダー/『毎朝、服に迷わない』の山本あきこさんに習え!)
再び、夏(大好き、山パン!/ジョガーパンツで家から出よう ほか)

著者「あっこたん」はこの本が出た時54歳。
季節ごとに、コーディネートと娘さんの評価が並んでいる。夏から始まって、翌年の夏まで。

順番に見ると、少しずつ洗練されていくのだ。「ダメ出し」をしっかり受け止め、それでもところどころに自分の好きなアイテムは入れていく。
丁々発止のやりとりが面白い。

娘さんも「足が太い!お母さん、やせれば?」といった辛辣な言葉もあるが、だんだんおしゃれ度が上がると、ほめ言葉も増えていく。
読みながら、自分も成長できているような気分になれる。


時代遅れのファッションは厳しいツッコミが入る。シャツの襟を立てる、スカーフは「バブル」と一刀両断。そうですか。
ブーツカットはもうダメで、ボトムは「スキニー一択」。
この本を読んで、今の流行がカジュアル寄りになっていることを再確認した。
私が「どの本を見てもピンと来ない」と思ったのは、「世の中がカジュアルになっている=本もカジュアルな内容」だったからだ。


なるほどな、と思ったのは「若い人」と「大人世代」に似合うものは違う、ということだ。
流行っているリュックを持ったら、「それは10代の持つもの」とダメ出しされ、改めて大人が持つと素敵なものを買い直す著者。
白く、ボリュームのあるセーターを着た著者に「何それ、ベイマックス?」と言い放ったあと、ちゃっかりそれを着て出かける娘さん。
悔しいけど似合う、と書いてある。
体型が違うと、やっぱり似合うものは違う。昔似合っていたから、は危険なのだ。


ロゴが大きく入ったTシャツやパーカーもNGアイテムとされていた。
娘さん曰く「似合う人にはいいけど、お母さんには似合わない」とのことで、著者は大人っぽく上品なものが似合う人なのだろう*1


お店の人も、友人も本当のことはなかなか言ってくれないもの。
歯に衣着せぬアドバイスもたまにはほしい、という人には面白い本です。
私のアクション:コットンパールのピアスを買う♪
■レベル:離

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※この本のメモはありません

*1:そういうテイストが好きだから、私にはよかったのかもしれません。その辺は人それぞれです