1日はオット実家、昨日今日は私の実家に帰省していたが、大晦日からほとんどテレビを見ていない。
大晦日、紅白を全く見ないのは生まれて初めてだったし、池上さんの特番は見ようかと思っていたが、結局見ないまま12時に。なんだ、テレビがなくても年は越せるんだ、と思った。
冷静に考えたら当たり前のことなのに、ふだんはあまり見ていなくても、大晦日は紅白とゆく年くる年を見なければ年を越せないものだと思っていたのだ。子供の頃からの刷り込みは恐ろしい。
さらに、クイズ番組が大好きな私はいつもなら録画予約をたくさんするのに、そんな気もしなかった。
お正月3が日で見たのはオット実家でついていたバラエティと、オットの趣味の駅伝くらい。
なぜこんなにテレビを見る気をなくしたかというと、クリスマス頃に世間を騒がせた不倫暴露が原因だろう。
個人的なことをとやかく言うつもりはないのだが、会見で暴露された方の印象があんまりで、しばらく顔を見たくないなあ、と感じたからだと思う。
一般的には被害者と言えるはずの大桃さんをバッシングして、謝罪するのが自然なはずの相手をマスコミあげて擁護するのを見たら、テレビそのものが信頼できなくなった。
才女の誉れ高いその人はクイズ番組の常連だ。顔を見ないようにするには、番組を見るのを丸ごとやめるしかない。
その人は関西ローカルの夕方のニュースでも時々見かける。毎日見ているわけでも、その局だけを見ているわけでもないが、もう夕方のニュースを見るのもやめようと思う。
おかげで、テレビを見ていた時間でいろんなことができそうだ。
ありがとう、麻木さん。いいきっかけになりました。
それにしても、スポンサーは何も言わず、視聴者からのクレームもないと各放送局は言っているそうだが、それは世間の感覚とずれていないのだろうか。私だけが特殊?
昔「テレビのツボ」を見ていた世代は、みんな大桃さんが大好きですよ。