毎日ゴキゲン♪の法則・スピ編

これからは「自分ファースト」で

オットの手作り餃子

そもそも餃子を作ろう、と言いだしたのはオットだった。私はそれを聞いて「バーミックスでみじん切りを試せる」と思ったのだが、家計簿など他の用事に悪戦苦闘しているうちにオットはさっさと作り始めてしまった。
オット実家はかなりひんぱんに餃子を作る家庭で、オットも包むのはよく手伝っていたのだという。うちの実家では比較的何でも作る母が餃子はミンミン(王へんに民)のを買ってきて焼くだけだったので私は餃子に関しては初心者*1

私と違い、みじん切りがなぜか好きなオットはしょうがもキャベツも黙々とみじん切りにしてさっさと中身を練り上げてしまった。皮に包む頃には私の用事も終わっていたのだが、オットの包んだ餃子を見て「これは任せちゃった方がいいや」と思った。手際がいいしすごくきれいだったのだ。さすがしょっちゅう作っていただけのことはある。

それでお任せしてアイロンをかけていたら「焦げた~ッ!!!!!」という叫び声。――何であんなにきれいに作って真っ黒にするかね。
確かにどの本にも強火で焦げ目をつけると書いてあるが、火加減maxにしなくてもきつね色にはなるんですけど。

結局その後を引き受けたのは私。まだ焼いていなかった3分の1はきれいに焼けたのでおいしかった。
オットは悔しかったらしく近いうちに再挑戦するそうだ。こんなにおいしくできるなら冷凍餃子買わなくてもいいんじゃないの*2?と思った。私が作るならみじん切りは機械に任せますが。

「餃子作ります」と宣言したのはもちろんバーミックスのことを書くつもりだったのだが今日は残念ながら出番なし。野菜ジュース作りは試しているのでまたその話は改めて。

*1:それでも私が子どもの頃は母はパンから味噌から全部手作りで、その頃餃子の皮など売っていなかったので皮から自分で作っていたと思う。餃子の皮用の短い麺棒まで実家にあった

*2:買ったことはありません