毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

「北極のナヌー」見てきました

好きな動物は?と聞かれると一番は猫だが、あとはなぜかパンダ・ペンギン・ホッキョクグマと極地にいるような希少動物ばかり(なので白浜アドベンチャーワールドは天国。全部揃っているのです)。オットも私につられたのか趣味が似てきて、この映画を見ようと切符を買ってきたのはオットだった。


ついつい悪いクセで「動物=かわいい」というイメージを持ってしまうのだが、それは間違いだよと教えてくれるような映画だった。以前「皇帝ペンギン」という映画を見に行った時、日本人の考えるペンギン像とあまりにかけ離れていてびっくりした。ものすごくクールな視線の映画だったのだが、「北極のナヌー」も同じスタッフ*1が撮った映画なので当然自然界の厳しさが描かれている。生きるか死ぬか、食うか食われるか。「皇帝ペンギン」の時にも思ったが、人間に生まれてよかった、と思った。明日の食べものに困ることは今のところないから。
特にこの映画は「地球温暖化で北極はこんなことになっているんですよ」というのを見せるのが目的のようだった。言葉で100回言われるよりもインパクトがあった。だって、北極の氷がペラペラなんですよ。夏が終わる時期になっても氷が張らないのだ。氷が張らないと餌が取れない、移動もできない、居るところがない。そりゃあホッキョクグマもセイウチも数が減るよなあ、と納得してしまった。


それから、この映画の原題をそのまま訳すとたぶん「北極物語」なので、タイトルの割には半分くらいセイウチの話。セイウチの生態を初めて知ったので次に水族館に行ったら見る目が変わると思うが、それでもやっぱり好きにはなれないと思った(好みの問題ですよ。私は「セイウチよりアザラシ派」なので)。


「かわいい動物が見たい。むずかしい話はイヤ」という方は「ハッピーフィート」などアニメの方がいいかもしれないが、ものすごく映像がきれいなので、それだけでも見る価値はあると思う。


めったに映画は見ない(年に5本も見れば多い方)のに、なぜか今月あと2本見る予定。どうなってるんだか。

*1:「北極のナヌー」公式サイトでは「皇帝ペンギン」US版、となっているが詳細は不明。私が見た「皇帝ペンギン」はフランス人監督だったと思う