毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

シンプル、ミニマム、単純明快な暮らし


※ [Kindle版] はこちら

きっかけは、ネットでたまたま著者・coyukiさんのブログにたどり着いたこと。紹介されている写真の雰囲気が好きだったのでほぼ毎日見に行くようになり、著書も出版されていることを知って図書館で予約した。地元の図書館ではおよそ1年待ちだったので、裏ワザ(?)を使って早く手に入れた*1
やっぱり素敵な本でした。



◆本の目次◆
はじめに
CHAPTER1 来客仕様のワンルーム
CHAPTER2 小さなキッチンとのんびりひとりごはん
CHAPTER3 大人のおしゃれと健康管理
CHAPTER4 働くこと、これからのこと
おわりに

著者・coyukiさんは四国で整理収納アドバイザーとして活動中の40代女性。
littlehome.blog.jp

読んでみたいと思った一番の理由は、今のお住まいが賃貸であるということ。
賃貸だと収納スペースも一般的に小さいし、いろいろと不便も多い。そこをどうカバーされているのかを知りたかった。


ところが、これは大きく裏切られました。
本で紹介されているマンション(ワンルーム)の部屋は、とても収納が多い。しかも、女性を意識した作りなのか、水回りなども全体におしゃれなんです。壁に作り付けのカウンターがあるので机を置く必要もないという、至れりつくせりの間取りは、失礼ながら地方都市なのに?と思ってしまうくらい理想的。


とは言え、シングルマザーとして娘さんとずっと2DKに住んできて(引っ越しも数回)、娘さんの独立を機に今のワンルームに引っ越す時に、相当ものは手放したそう。
本では収納などもくまなく見せてくれているのですが、確かに、今使うものしかない印象。長年生きていれば次第に増えていくはずのあれやこれやが、ない。

ミニマリストじゃない。自称シンプリスト

スッキリしているけど、ミニマリストのおうちによくある「がらーんとした寒々しさ」(注・個人の感想です)がないのは、「必要なものを、必要なだけ」というcoyukiさんのポリシーによるもの。
判断基準は、自分が快適かどうか。何を持つか、どれだけ持つか、置き場所も含めて、coyukiさんはご自分の感覚をとても大事にされている。ひとり暮らしだからそうできるのかもしれないが、こういうのも「自分を大切に扱う」ひとつの形なんだな、と新鮮だった。

こまめに掃除したくなるツールを厳選

ふだん使う洗剤やクロス類も丁寧に紹介されているので、参考になる。現在は汚れをためることもなく、毎日ササッとする掃除できれいを維持できているそうだ。

個人的には、掃除道具以外も多数ニトリの製品が出てくるのでうれしかった。こういう書籍やブログではカインズがよく出てくるが、関西では店舗が少なく、手に入りにくいので。ニトリなら買えます。

著者はもともと片づけ・模様替えが好き

子供の頃から模様替えが趣味だったそう。整理収納アドバイザーには、もともと得意だった人が多いのだろう。
苦手な私は自分に似たタイプを探した方がいいのかも*2、という気もするが、得意な人がいろいろ試行錯誤された結果を教えてもらい、素敵なセンスも含めて真似できるのはありがたい。


今でも日々、工夫や改善を重ねているcoyukiさん。ブログではすでに、この本とは変わっている場所もあります。
こういう本は、自分の好きな感覚と似ている人を見つけるのが大きなポイント。
私は掃除と収納が気になるのでそこばかり書いてしまいましたが、衣・食も含めて生活全体をカバーしている本です。
いいな、と感じた方はぜひ読んでみてください。

私のアクション:重要書類をひとつにまとめて見やすくする
■レベル:破  


次の記事は私の個人的メモです。興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:こういう、家事や住まい関係の本は地元ではとても人気で、たいてい数十人レベルの予約が入っています。ところが、なぜか近隣の図書館だとそれほど待たないケースが多いので、そちらに借りに行けば早い!

*2:無意識にできる、という人のやり方は、苦手な人にとって「高すぎるハードル」になることが多いのです…