冷暗所とは
キッチンの収納戸棚や床下収納、日陰となる階段下や日陰のベランダなどが向いている。そこに100円ショップのカゴや段ボール、麻の袋を用意し、根菜をストックする方法がおすすめ。コンロや水回りなど、高温多湿の場所しか空いていない場合や、真夏には、冷蔵庫の野菜室がよい。
また、ほうれん草などのように立って生えていたものは、その育った環境のとおり、冷蔵庫の中でも立てて保存するのが鉄則。
水分の蒸発を防ぐには「ジッパーつき保存袋」を使う
スーパーで使われている野菜袋は、呼吸のための穴が空いており…冷蔵庫の中は乾燥しているため、数日経ってくると、特に葉もの野菜などはしおれてきて、味も落ちてしまいます。
(中略)
下処理をしてからジッパーつきの保存袋に入れる。
キャベツの外側の葉は捨てない
使いかけのキャベツを、外側の葉でくるんで冷蔵庫で保存すると、保湿の役割をしてくれる。
ふきんは用途別に揃える
- キッチン・テーブル台拭き…マイクロファイバー
- 食器・グラス拭き…マイクロファイバーかリネン
- 野菜拭き・まな板拭き…手ぬぐい
- 手拭きタオル…長タオルであればどんなものでも
高木さんは、これを「それぞれ1日に3枚」用意しているそう。
洗い替えとして3セットあればOK。
冷凍庫の保存
- 消費期限は2週間と決める
- 6つのカテゴリーに分類する 1)肉、2)魚、3)手作りおかず、4)下ごしらえした野菜、5)パン・ご飯、6)市販の冷凍食品
- ブックエンドで仕切り、立てて収納する
ブックエンドを2つ用意し、3つのスペースに区切る。
1と2、3と4、5と6をそれぞれのスペースに入れて完了。
多くの冷凍庫についている引き出しタイプトレーは、「一時フリージングコーナー」として常に空けておく。