毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

「好きな服だけクローゼットにあればいい」☆☆

※ [Kindle版] はこちら

オットが借りてきた本。以前読んだ『少ない物ですっきり暮らす*1が面白かったのでいそいそと読んでみた。
ところが、なんとなくスッキリしない読後。

読者が求めているものと、ちょっとずれているのかも?と感じた。


◆目次◆
はじめに
P r o l o g u e なぜ、クローゼットは" ぎっしり"なのに、着る服がないのか
C h a p . 1 少ない服で「おしゃれ」になる
――自分に合った「持ち方」を探そう
C h a p . 2 好きなものだけ残せば、すっきりする
――自分が見えてくる「捨て方」「残し方」
C h a p . 3
ムダを貯め込むと、自分まで疲れる
――あなたが買っているのは「もの」ではなく「気持ち」ではありませんか?
C h a p . 4
やまぐちさん家の1年クローゼット計画
――「制服化」「見える化」で家族みんながラクちん!
C h a p . 5
服を捨てると自分が磨ける
――私が見つけた小さなおしゃれと幸福たち
おわりに

勝手なイメージだが、「ミニマリストの本」というと、「キレイな写真があって見るだけでも楽しい、余白や抜け感が美しいもの」と思ってしまう。
この本は、そういうイメージとはまったく違い、字がギッシリ。後半は特に“生き方指南”みたいになっていて、「あのー、そういうことは求めていないのですが…」と失礼ながら感じてしまった。「コレジャナイ感」が最後まで拭えなかった。


「ものと向き合うこと」は自動的に「自分と向き合う」ことであり、どう生きるかを選ぶことにつながる。それは避けて通れない。
でも、服や片づけの話をしていたはずなのに、いつの間にか人生の話になっていたりするので、重く感じるのだ。
軽くなりたくてミニマリストの本を読んでいるのに、重い気持ちになると、ちょっと損した気分になる。


もちろん、人によって感じ方は違う。借りて来たオットは「面白かった。役に立ちそう」と言っていたし、高評価のレビューもある。
この本の目玉は、やまぐちさんのワードローブが公開されていることだろうか。「ワンコーデ制服化」の内容が明かされている。ほぼ10着なので『フランス人は10着しか服を持たない』を具体的にどうすればいいのか、というヒントにもなる。


ノウハウだけではなく、「ものを通して生き方を見つめ直したい」という人にはいい本かもしれません。
ピンと来た方はどうぞ。
私のアクション:服のお手入れも「おしゃれ」と思って楽しむ
■レベル:離 著者の本としては、ちょっと意外な切り口です



以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:まだ読書日記は書けていません…