毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

プロ野球は死んだ

私はかれこれ25年、日本ハムファイターズのファンである*1。好きになった時、本拠地はまだ東京ドームだった。チームカラーはオレンジで、ファイト君というキャラクターがマスコットだった*2
短い間だったが埼玉に住んでいた頃、東京ドームまでせっせと観戦に通った。


札幌に本拠地を移してから、ファイターズは強くなった。ほとんど毎年のようにクライマックスシリーズに出場している。ファンとしてはありがたいことだ。阪神ファンの友人からはずいぶんうらやましがられている。

今年は3年ぶりに日本シリーズに出場したので、楽しみだった。2009年には日本一になれなかったので、今度こそは、と期待もしていた。
――第5戦までは。


シンプルに、戦力の差はあったと思う。
第1戦・第5戦に先発した吉川投手がいつもの投球ができなかったのが、勝てなかった原因のひとつということは明らかだ。
でも。負けるにしてもこんなに後味の悪い日本シリーズは初めてだ。
好きなチームが勝てなかったから、だけではない。


加藤選手に投げたインハイの球が危険球とされ、多田野投手は退場処分になった。
でも、中継でも何度もリプレイしていたが、映像で見る限り、頭に当たったようには見えなかった。

頭を押さえて転げ回る加藤選手。一度はファウルと判定したのに、原監督の抗議で危険球と判定を変える主審。
たまらず栗山監督が抗議するも、判定は覆らなかった。
デッドボールと判定されて、すたすたと一塁に歩いて行く加藤選手。もし本当に頭に当たっていたなら、あんなにさっさと歩けるものだろうか。


“審判は時々、巨人に有利な判定をする”というのは、野球ファンなら何度か耳にしたことがあると思う。
それが本当かどうかはわからない。
でも、第5戦の判定はたくさんのファンにそう信じさせる結果になってしまった。

プロ野球がもしプロレス*3になってしまったら、楽しめるだろうか。
「巨人の、巨人による、巨人のためのプロ野球」を見たいと思うのは巨人ファンだけだ。
真剣勝負をしていると思えない試合なら、私は見たくない。

いくらWBCに参加したって、こんな不公平がまかり通るプロ野球のファンが増えるだろうか。
そりゃあ、サッカーの方が好きな子供の方が多くなるはずだ。

まあ、パリーグに巨人はいないので、パリーグ優勝までは楽しんで見られる。パリーグファンでよかった。
日本シリーズは今後もう見ません。

*1:今の正式名称は「北海道日本ハムファイターズ」です

*2:着ぐるみなどはたぶんいなかったと思われます

*3:筋書きが決まっている、と聞いたので…。プロレスの楽しみ方を否定する意図はありません