毎日ゴキゲン♪の法則・スピ編

これからは「自分ファースト」で

洗濯機、壊れました…

家電というのは突然壊れるらしい。
昨日までちゃんと動いてて、今日もそろそろ干せるかな、と待っていた残り14分で突然エラーが出て止まったのだ。しかも、買った時につけた5年間保証が今月22日で切れたばっかりですよ。狙っていたとしか思えない。



洗濯途中で壊れるというのは本当に困る。我が家のはドラム式で、いつも30分だけ乾燥していた。その後普通に干すとシワにならず乾くのも早いので(タオル類だけはその後改めて乾燥)。
調べたら「洗濯物が多すぎる」というエラーだったので、ふだんと変わらない量なのにと思いながら洗濯物を出そうとして触った瞬間「アチッ!」と手を引っ込めた。乾燥しながら少しずつ脱水するので熱い上にまだボトボトの状態。どうにか量を減らしてみても結局同じエラーが出るのでとりあえず脱水だけしようと思ったが、なぜかドラムは回らず最後には水まで入れる始末*1


するとエラーメッセージは「排水できません」に変わったので洗濯機の下を開けて排水ホースを確認。しかし、うちのホースは排水パンが特殊なためプロに取り付けてもらっているので、折れたり水の流れが悪くなるはずがない。ゴミも入らないし。少しずつだが水が流れる音はするので、ホースの問題ではなさそう。このあたりでようやく「センサーか何かが壊れたか」と故障に気がついた。


しょうがないからコインランドリーで脱水しよう、と思ったが時すでに遅し。ドラム式洗濯機はドアが上ではなく前についているため、排水できないとドアがロックされ開かないのだ。脱水を試した時に足された水の量がハンパじゃない。

メーカーに電話して状況を説明すると修理の手配をしてくれたあとで
「電源を切ったり入れたりするとその時排水するようになっているので、それを繰り返すといつかはドアロックが外れるはずです」
とのこと。気の長い話だなあ、と思ったが他に方法がないので繰り返すこと2時間。ようやくドアが開けられた。


しかしもちろん洗濯物はさらにボトボトなので、たらいに移してひとつずつ手で絞る。バスタオルなどは本当に重労働。こんなことなら今日洗わなくてもいいパジャマまで張り切って洗うんじゃなかった。「一寸先は闇」って本当だ。我が家に大量の濡れたものを入れられる洒落たバッグなどないので、普通の黒いゴミ袋2つに分けて入れ、オットと自転車に積んで少し離れたところにあるコインランドリーへ。使うのは生まれて初めてだ。


脱水だけしてさっさと帰ろう、と思ったが当然ながら「脱水だけ」なんてメニューはありません。もうほとんど洗い上がっているのにまた一から洗い直し(¥400)。すぐ帰れると思ったので本など何も持たず、35分もじっと待つはめに。ああ馬鹿みたい。
下宿している男子大学生ならともかく、「コインランドリーで洗濯する女」なんて他人様が何と思うか、ふだん人の視線などあまり気にしないタイプなのに本当に居心地悪かった。週末だから利用者は多いし。


とりあえず脱水したものをまたゴミ袋に入れて帰宅、広げて干したら4時でしたよ…。うっかり寝坊して洗濯を始めた時間が遅かったこともあるが、洗濯だけで1日終わってしまった。とほほほ。
夫婦揃ってただ今天冲殺&月の天冲殺中。気をつけよう…。

*1:量が少ないと洗濯物がかたよってドラムがうまく回らない時に水を入れることがあるのです