毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

「もう言い訳できません!」の掃除術☆☆☆☆



※ [Kindle版] はこちら

東いづみさんのことを知ったのはクロワッサンの掃除特集。合理的でシンプルな方法に感激し、かなりのページをコピーした。
その後、著書が出ていることを知り、喜び勇んで借りて来た。

知りたいことがいろいろ書いてある、ありがたい本だった。


◆目次◆
子供3人+猫4匹。1日でこんなに散らかるこんなに汚れる
はじめに
掃除をラクにする考え方

1 掃除のモチベーションを上げる東家のひと工夫
2 [掃除の基本編]道具も手法もシンプルに
3 [掃除の応用編]掃除をエンターテイメントに変える
4 プチ掃除習慣を身につけて家中ピッカピカに
おわりに

サブタイトルを見てもわかるが、東家には幼いお子さんが3人、さらに猫も4匹。これで片づけるなんて無理でしょう、と思うが、東家のリビングは夜になるときれいに片づけられるそうだ。
ビフォー/アフターの写真に絶句(しかもリセットにかかる時間はわずか7分…)。
散らかっているのは子どものおもちゃだけなので、それを所定の場所に戻せば片づけ完了。

子どもがいるから仕方ない、ペットがいたら毛は抜けるし、汚れているのも仕方ないとつい言い訳してしまうが、この写真を見ればそんなことはもう言えなくなる。
まして、「いわんや(子どももペットもいない)我が家においてをや」であります*1。反省。


東さんが目指すのは「禅寺の掃除」だそうだ。少ない道具でピカピカにするのが理想だという。
全体に合理的でムダがない。文章も理系っぽくてテキパキしているところも、私が惹かれた理由かもしれない。


場所別の方法や手順、それぞれの頻度(週に何回とか、月に何回などのペース)が参考になる。
まあ、東さんはややオタク的なところがあり*2、定期的に家電(フードプロセッサーや電子レンジまで)を裏返して底までホコリを取って磨いたり、洗濯機や冷蔵庫まで動かして掃除をされるそうなので、そういうところは凡人には真似できないが、たいていはやってみたくなるような方法だ。


中でも一番うれしかったのが、常用されている「掃除用クロスのたたみ方」図解。
うまくキレイな面を出して使えば洗いに行かずに広い範囲を拭ける、とクロワッサンにはあったのだが、掃除オンチにはどうたためばいいのか想像もつかなかったのだ*3
これが、カラーでくわしくたたみ方、途中のひっくり返し方が紹介されているのだ。
それだけでもこの本を読めてよかった。


お子さんがいる場合の掃除の手順やもののしまい方、ペットと暮らす時のヒントなどもたくさんあるので、当てはまる方にはさらに役に立つ本のはず。
でも、どちらもあてはまらなくても、充分役に立ちました。
私のアクション:「掃除クロス12面使いの術」をマスターする
■レベル:守 

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読書日記:『気づけばピカピカ!1日1分そうじ』『朝1分から始める「朝家事」のすすめ!』※沖幸子さんの本
読書日記:『神さまがやどる お掃除の本』※きさいち登志子さんの本
※この本のメモはありません

*1:意味はこんな感じです→いわんや~においてをや/~まして~にはなおさらだ

*2:それはご本人自ら書かれています…

*3:なにしろ、トイレ用の流せるシートですら、“1枚で全部拭ける”を達成したことがないもので…