浴室の換気扇は8時間でカビ知らず(小西紗代)(P53)
窓のない浴室でも大丈夫。カビ取り剤も要らない。
グルーピングの考え方は2種類(小西紗代)(P54)
1.同じ種類のものを1か所にまとめる→目当てのものが取り出しやすい
2.一緒に使うものが同じ動線上にある→作業が効率的になる
この2つをうまく組み合わせると、取り出す・しまうの両方がストレスなくできて、時間の無駄も省ける。
毎日、家の中のどこか二か所を、念入りに磨く(中島未月)(P70)
たとえば洗面所と玄関。たとえばトイレと階段、というふうに。場所を限定すると、そこだけに集中できるし、毎日続けても苦にならない。
掃除というよりも「磨く」。とにかくぴかぴかにする。
ものが多い時は、なぜか「あれもしなきゃ。これもしたほうがいい」とやたらと忙しかった(有川真由美)(P98)
きっと、大量に入ってくるものだけでなく、多くの情報や人の言うこと、未来への不安などがごちゃごちゃになって、「選ぶ」ことができなくなっていたのだ。
一定期間を決めて捨てる(有川真由美)(P98)
「1年、着ていない服は捨てる」「半年、手に取っていないメイク用品は捨てる」など、期間を決めて捨てるようにしている。