毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

ちょっとの工夫で「大きな差」がつく食べ方とは☆☆☆☆


ネットでウロウロしている時に見つけた本。
そこには、「ヨーグルトは朝ではなく夜に食べた方がいい」と書いてあった*1
意外で面白かったので、読んでみたいと思い、図書館で予約。ようやく順番が回ってきた。

「やってみよう」と思える、いい本だった。


◆目次◆
プロローグ キレイになりたかったら食べなさい
第1章 なぜ、「これ」を食べると美しくなるのか?
第2章 体を温めれば、キレイにやせはじめる
第3章 腸をキレイにすればお肌もツヤツヤ!病気知らず!
第4章 食べるだけで、心が元気になる!キレイになる!!
第5章 美人は微差の積み重ねで決まる
エピローグ 食べ物も人生もバランスが大切です

著者・小針衣里加さんの肩書きは「バランス料理研究家」。「バランスよく食べること」がポリシーなので、この本に「あれはダメ、これはダメ」といった禁止事項はほとんどない。
何しろ、市販のケーキだって食べたくなったら小さく切り、1日数回に分けて少しずつ食べればOK、というゆるい方針なのだ。


私がこういう本を読む時に、一番信頼するのは「著者の写真」。健康・美容に関する本で、著者が不健康そうだったり、シワだらけだったりしたら信用しない。

著者は45歳(出版当時)だそうだが、びっくりした。まったく見えない。ロングヘアが美しく、20代と言っても信じそうなくらいだ。

しかも、驚いたのは著者の家系は白髪になりやすく、お母様も白髪に悩んでいたそうなのだが、著者はいまだにカラーリング不要だそうだ。
これも食べ物によるという。
がぜん、やってみたくなりますよね*2


ひとつひとつは、本当にちょっとした工夫だ。摂り入れやすくするためのレシピもいろいろ載っていて、気軽に試せそうなものが多い。
結局、長く続けるには無理のないものが一番なので、この本が提案するやり方はハードルが低く、取り組みやすいはず。


私はこういう本を読むとすぐに見境なく取り入れる方で、今までさまざまな食事法にもトライしてきた。
個人的には、何でもバランスよく食べるのが一番合っていたと思う。
アトピーも、基本的には「何でも食べなさい、タンパク質をしっかり摂りなさい(肉、魚、卵、牛乳すべてOK)」という医師の指導のおかげで回復した。

人によって合う方法は違うが、「○○を食べない」や「○○しか食べない」をやってみたけどどうもスッキリしない、という人は、この本にある「バランスよく食べる」方針を試してみてもいいと思います。

ピンと来た方は読んでみてください。
私のアクション:もみのりを積極的に食べる

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以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

ヨーグルトを夕食後に食べるとよい理由(P32)

1.夜10時~深夜2時は腸のゴールデンタイム
腸の働きが活発になる時間帯に善玉菌がたくさんあると、腸内環境が整う。
2.ビフィズス菌・乳酸菌は、胃酸で死んでしまう
空腹時は胃酸が増えるので、食後の方が腸に届きやすい。
3.安眠に繋がる
寝る前にホットミルクを飲むのと同じ効果が期待できる。

アーモンドの老化防止効果(P41)

アーモンドを食べていると、炭水化物をブドウ糖に分解するのを防いでくれるので、AGE(終末糖化産物、老化促進の要因とされる)が作られにくくなる。

うるおいのある肌になれる食材ベスト5(P42)

1.アーモンド
2.ブロッコリースプラウト
3.きな粉
4.キャベツ
5.卵

熟したアボカドを食べるコツ(P44)

買う時は、触って「少し柔らかいな」と感じるぐらいのものを選ぶ。
緑色が濃く、少し堅いものは、常温のところに置いておけば、徐々に熟してくる。
すぐに食べたい時は、なるべく焦げ茶色で、ヘタが乾燥しているものを選ぶ。

やせるには「野菜→汁もの→メイン→炭水化物」の順に食べる(P52)

ダイエットに効果的な4つの食器類(P53)

・はし置き…ひとくち食べるごとにはしをはし置きに戻す。
・寒色系のランチョンマット
・大きめのワンプレート…少しずつ1食分をすべて盛りつける
・子供用の茶碗…小さいと食べ過ぎを防げる

毒素を体外に出せるデトックスフード(P58)

・スルフォラファン…キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ブロッコリースプラウト
システインスルホキシド…玉ねぎ、ねぎ
アリルイソチオシアネート…わさび

1回の食事に生野菜、加熱した野菜の両方を摂る(P60)

きな粉は大さじ3杯で1日に必要なイソフラボンが摂れる(P65)

美しさに関係する肌や髪の毛に栄養が行き届くのはいつも最後(P71)

栄養は生命維持に必要な臓器に届け終わり、最後に残った分が肌や髪の毛に届けられる。

お腹が鳴ったら、お茶か野菜スープを飲んでお腹をなだめる(P84)

生姜は生よりも、加熱した方が体を温める効果が高まる(P88)

唐辛子でアドレナリンを出して脂肪燃焼(P90)

アドレナリンというホルモンの分泌を促進するので、代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすくなる。
カプサイシンが、脳に直接働きかけ、興奮した時に出すアドレナリンの分泌を促進する。

水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維(P117)

水溶性の食物繊維 1:2 不溶性の食物繊維が理想。

ネバネバしている食べ物や水分の多い食べ物には水溶性の食物繊維が含まれ、少し堅くてきちんと噛まなければならない食べ物に不溶性の食物繊維が多く含まれている。

食物繊維を摂るコツ(P117)

・水分を一緒に摂る
・調理に油を使う

トリプトファンは組み合わせが大事(P152)

トリプトファンはビタミンB6と一緒に摂ることでセロトニンが生成される。

赤身の魚や肉、にんにく、バナナなどはトリプトファンとビタミンB6の両方が含まれている。

肉や魚介類、卵、乳製品などの動物性食品には、「精神安定作用」がある(P153)

チョコレートを食べるなら、カカオ70%以上のものを選ぶ(P166)

ケーキは少しずつ食べる(P202)

一度に食べると血糖値が急激に上昇する。
4つにカットし、朝・昼・間食・夕方と少しずつ分けて食べればよい。

トマトジュースにオリーブオイルをたらして飲むとよい(P209)

リコピンは油に溶けやすく、脂と一緒に摂取することで吸収率が高まる。

じゃがいも・玉ねぎは夏場は冷蔵庫で保存する(P211)

常温保存がいいとされるが、夏は暑いので、野菜室に入れた方が長持ちする。

美人食の合い言葉「すごい!くさなぎつよし」(P214)

す:スプラウト
ご:ゴマ
い:いちごなどのベリー類
く:黒豆
さ:サバ
な:納豆・ナツメ
ぎ:牛肉(赤身)
つ:漬け物
よ:ヨーグルト
し:生姜

*1:その理由は、メモにあります

*2:ちなみに、白髪にいいのは「もみのり」だそうです