毎日「ゴキゲン♪」の法則・暮らし編

「暮らし」をみがく読書日記。今の関心は健康的な食べ方、質のいい睡眠、時短家事です。

簡単で美味しい!すぐ作れる献立お助け本☆☆☆☆☆

行正り香の自分定食
行正 り香
朝日新聞出版(2010/05/30)
¥ 1,050

書店で見かけて気に入り、買ってから即活躍している本。もともとは同じ著者の『21時から作るごはん』がほしかったのだが、さすがは行正さん、はずれがない。

この本の画期的なところは、主菜・副菜・主食・汁物とカテゴリが分かれ、さらに材料別に載っていて、自分で定食のように組み合わせられることだ。それで自然に栄養のバランスが取れる。
定食にする時の考え方も教えてくれて、至れり尽くせり。
それもそのはず、おそらくこの本のターゲットは独身男性だからだ。レシピは2人分だが、後ろにのっている「必読!定食ビギナーズ」というページには「ひとりごはん用の食器セット」なるものも。

レシピだって「おいしい穴子の缶詰を温めてごはんに乗せてできあがり」という、思わず突っ込みたくなるようなものまである。
でも、“世界一ハードルの低い”とうたうだけあって、本当に簡単で、しかもおいしい。
調味料が手に入りやすいのもうれしい。料理本には必ずと言っていいほどいい調味料を使えと書いてあり、実際に使っているものも紹介されていることが多いが、ほとんどがお取り寄せかデパートなどでしか売っていない*1。でも、行正さんは作る人のことを考えてどこででも手に入るものしか使わない、とキッパリ。いやぁ、男前です。

これならむずかしい顔をしなくてもごはんが作れる。行正さんが書かれているように“誰でも最後はひとりごはん”なのだから、ごはんは作れないより作れた方がいい。おすすめです。

*1:まあ、私もみりんやおしょうゆはそういうのを使ってますが。好きなので