毎日ゴキゲン♪の法則・スピ編

これからは「自分ファースト」で

資生堂「IHADA」(医薬品)サンプルをもらう

 

※2012.11.29追記
IHADAで検索して来てくださる方が多いので追記します。
私が試したのは資生堂のサイトでは「エッセンス」と書かれている「プリスクリードD」です(この時はこのアイテムしかありませんでした)。

先日、久しぶりに近くのドラッグストアへ*1
私の顔を見た薬剤師とおぼしき店員さんが、「サンプル使ってみてくださいね」と入れてくれたのが資生堂の医薬品「IHADA」。資生堂って薬も作っているのか。知らなかった。

顔だけ見たらアトピーとは思わないよなあ。という状態だったからだろうか*2。顔を見るなりサッと出してくれたので「プロはすごい。」と感心した。
店員さん曰く、

  • 冬の乾燥は肌の状態を改善することでよくなる
  • 資生堂が作った医薬品
  • 医薬品としては初めての「乳液タイプ」。資生堂には乳液化するノウハウがある(まあ、当然ですな)
  • かゆみと炎症を抑えてくれる
  • 顔にも体にも使える
  • しみない

などなど。確かに、話を聞けば今の私にぴったりかも、と思ってありがたくちょうだいしてきた。


洗顔後、さっそくつけてみる。確かに、しみることもなく使用感はとてもマイルド。ちょっとしっかりめの乳液のようなテクスチャーで、ストレスなく使えそうだ。
晩朝2回使ってみたが、状態は特に変化なし。悪くもないが、「いい!」という感じでもない。

不思議なことに、一緒に入っていたリーフレットに値段が載っていなかった。納得できる金額なら試してみてもいいかなと思ったが、買いに行ってべらぼうに高かったらイヤなので、ネットで調べてみた。
すると、あまりお勧めしない、というサイトが。
ドラッグストアだった人--資生堂IHADA
それによれば、50ml*3が7140円(オープンプライスだが、予定としての価格)!高い、高すぎる。
しかも、よく読むと「医薬品」なのに美容部員さんが売るような商品らしい。


なぜか@コスメもヒットしたので見に行くと、確かにクチコミは「美容液として使える」という説明を受けている人が複数いた*4。なるほど、それならこの容量と価格は納得できる。資生堂の高級な美容液ならこのくらいの値段はしそうだ。
しかし、「薬は不調の時にお世話になるもので、それ以外の時はできるだけ使わない」と思っている私には何となく違和感があった。


化粧品はサンプルがすごくよかった、と思ってもいざ買って使うとその感動は持続しないことが多い。
美容液だと考えたら、ほとんど変化を感じないのにあの値段、購入はあり得ない。
説明を聞いた時はいいと思ったんだけど、残念。

化粧品として常用するのはどうかと思うが、これで肌の悩みが解消するなら使ってみる価値はありそう。
興味のある方はサンプルをもらって試すことをお勧めします。体に使えると言っても、体に使ったらあっという間になくなりそうですけどね。

*1:買ったのは「オロナインH軟膏」でした…これについてはまた日を改めて書きます

*2:目の周りと口の周りが乾燥して粉を吹いたようになっています。赤みもあるけど。頬はじっと見なければたぶん普通に見える

*3:14mlのミニサイズもあります

*4:そもそも@コスメに載っているという時点で扱いが「化粧品」ですよね