毎日ゴキゲン♪の法則・スピ編

これからは「自分ファースト」で

デジカメ買いました

やっとデジカメを買うことにした。たまたま近くに大きな商業施設ができ、中に入った家電量販店のポイントカードをオットが持っていたため、開店セールで安く買える上にポイントもつくというので急に買う気に。

まだ使えるからいいよ、と言い続けていたデジカメは恐ろしく旧式で、購入価格は確か7万円台。350万画素でも当時は最先端だったんだぞー、と思うが、さすがにこんなに大きくては*1持っていても何となくカッコ悪くて落ち着かないし、時々「シャッター押してもらえますか」とお願いすると、頼んだ方が困惑されるようになったのでさすがにこれはまずいかな、と思ったことも理由のひとつ。


しかし、急に買う気になっても何の下調べもしていない。よくわからないので、今まで使っていたニコンでいいよ、とオットに言った。今さら違うメーカーのを買ったら、慣れるのが大変そうだと思った*2からだ。

それで、30分ほどネットで検討し、価格ドットコムなども見て一応機種を絞り込んでから店へ。
ところが、目当ての機種は思いのほか高かった。その後継機種はボディの色があまり好きじゃない。しかも、ニコンはどれもちょっと値段が高め。あせってカタログで比較しようとカタログをつかんだ時、すべてを理解した。わかった、キムタク代だ。

最近テレビをあまり見ないので知らなかったのだが、ニコンのデジカメはキムタクを広告に起用していた。だから値段が下げられないんじゃないのか。スペックがほぼ同じ他社のに比べてどれも2~3000円は高い。キムタクが嫌いなわけではないが、キムタクのためにわざわざお金を積むほど好きでもない。しかも、気に入った色はないし。

あーあ、振り出しかと思っていた時、オットが「これ、ほとんど同じ機能なのに安いよ」と言った。見ると手にしているのはオリンパスの最新機種。色は第一希望のシルバーだし、そういえば父の使っているデジカメはオリンパスだった。電源を入れてからスタンバイできるまでがニコンよりずっと早い*3のもうれしい。しかもシーン別のメニューが豊富で、私が一番使いそうな料理モードもあり、おまけに接写の距離がニコンの同等機種より近くまで寄れる。気に入ってあっさりオリンパスにした。これで3万円切るとは、世の中は進歩したんだなーと思う。
気になる操作方法も、メーカーが変わっても案外違いはなくてホッとした。ボタンのマークなども共通なので大丈夫そう。

こうして我が家にやってきたのがμ1060。今までに比べてあまりにも小さいのでなくしそうで怖いが、2代目として活躍してもらいたい。

*1:ちょっと小ぶりなロールケーキ・ハーフサイズ分くらいの大きさはありました

*2:年寄りの発想ですよね…反省

*3:ニコンは電源を入れてからの時間がかなり長かったのだが、それは今の機種も変わっていなかった。伝統なのだろうか